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和田はつ子 / 時代小説文庫 (12件のレビュー)
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hanaasagi
内容(「BOOK」データベースより) 日本橋は木原店にある一膳板屋「塩梅屋」では、主の季蔵とおき玖と三吉の三人が、雛菓子である“花まんじゅう”造りに取り組んでいた。この奥州の綺麗で美味しいおまんじゅう…は、季蔵が煮豆売りの吉次に教わったものだった。そんな折、弱い者に施すために盗っ人を働く“お助け小僧”によるお宝泥棒が、またもや起きた。季蔵も探索に加わったが…(「煮豆売り吉次」より)。季蔵が旅に出る、大ベストセラーシリーズ、第十五弾。悪を挫き、市井の人びとのささやかな幸せを守るために―。 令和2年8月2日~3日続きを読む
投稿日:2020.08.03
advicekiyomidosu
今回は季蔵、出張! ある藩の内紛を調べに、国元に出向く。 藩主の信望厚い家臣が、変死を遂げる。剣術の腕のたつその家臣が、簡単に殺されるわけがなかった。 調べるうちに。。。 今回はアンコウの料理、味噌…漬けなどを中心に、土地の美味しいものを脇役に、藩の中に救う悪を退治!続きを読む
投稿日:2019.05.05
saputa
煮豆売り吉次 鮟鱇武士 春恋魚 美し餅 お助け小僧の事件から磐城平藩の臨時料理人、そして磐城平での春恋魚と美し餅の謎解きのお話し。 話に無理があって人が無駄に死にすぎる。
投稿日:2015.10.31
kimikokumiken
前に読んだのに、忘れてしまって又読んでしまった。 おやこ豆、蓮美人も面白かったので、ついこれも読んでいないかと、思ってしまった。 今回は、お江戸を離れて、鮟鱇の美味しい奥州への探索と、料理人としてだ…が、お助け小僧と一緒に江戸で起こった濡れ衣の事件への解明していく。 最後は、先代の殿様のお手付きの子供同士の結婚からの発端もある。 血が、つながっているのだけど、本人同士は、知らずに命を絶ってしまうなんて、、、、 それでいて、血筋を大事にする日本人である。 題名の「春恋魚」は、秋刀魚の糠漬けで、保存食の事であった。 春まで食べれるようにするには、色々昔の人の知恵なんだなーと、感心する。 お江戸では、マグロのトロは、脂が乗って捨てる位と、まえの時に書かれていたけど、秋刀魚は、短い期間しか撮れなかったんだと、、、今、気づいた。続きを読む
投稿日:2015.01.26
雪月ソウ
春恋魚を求めて奥州にまで出張。 やはり江戸の面々、おき玖さん出ないと微妙に寂しい。 藩の矜持、お家騒動、どれもこれも今の政治家にもあるあるですね。
投稿日:2014.12.14
bookid8730
お助け小僧出現。 奥州の大名と関わる秘密があり、旅に出る利蔵。 関わりのある人々が次から次へと亡くなる。 最後は、ちょっといい感じで、一人江戸へ帰る。
投稿日:2013.03.11
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