【感想】撃墜(中)大韓航空機事件

柳田邦男 / 講談社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • モゲラ

    モゲラ

    上巻がドキュメンタリータッチで大韓航空機撃墜事件を描いていたのに対して、中巻では、大韓航空機007便の航路逸脱の原因の検証に紙幅の多くが割かれている。なかなか難しい内容だが、事実を追求するプロセスを追体験でき、興味深い。続きを読む

    投稿日:2024.02.06

  • noikkiryu

    noikkiryu

    この作家の作品に対する飽く無き真実への追求には感心
    する、前回読んだ零戦燃ゆにしても徹底的に調査確認
    しながら執筆している、ちょっと難しい時もあるが、
    流石と言う他無い、昔読んだ本が何だか題名を忘れて
    しまったが、探して読み直してみたい。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.26

  • nakaizawa

    nakaizawa

    (1994.06.12読了)(1991.09.15購入)
    大韓航空機事件
    (「BOOK」データベースより)amazon
    秘密の米軍レーダー記録を入手し、大韓航空007便は、アンカレッジ空港出発直後からすでに北に逸脱していたことが判明。“「ナブ」切り換えミス”という小さな操作ミスでも、269人の生命を奪い、世界を震撼させる大事件の引き金になりうるのである。スパイ説の内実を暴き、事件の真相を解明する第二弾。

    ☆関連図書(既読)
    「撃墜(上)」柳田邦男著、講談社文庫、1991.08.15
    続きを読む

    投稿日:2012.01.26

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