【感想】「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと

ウスビ・サコ / 大和書房
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • raie

    raie

    核となる自分は保ったまま、外側を変化させていく。
    社会が便利になっていく中で、ただそれを受け取るのではなく、均質化する流れの中で自分が流されていないか捉え返す。
    生きる目標は「自分が」何を得られるか。他人軸にすると自己犠牲が起こりやすい。気をつけたい。続きを読む

    投稿日:2024.03.17

  • ベンちゃん1103

    ベンちゃん1103

    多様性・ダイバーシティについて考えさせてくれる内容でした。
    文字の量も多くなくサッと読めてしまいます。
    何事も学びであり、自分がどう考えて思考していくことが大事だと改めて実感。自分の捉え方で人の見方も違くなるし、言いたいこと、伝えたいことは言葉に乗せて面と向かってしっかり伝えることが大事だなと。
    そして、日本の良さを知るために海外で生活してみたくなりました。
    日本がもっとグローバル化して多国籍になっていくといいなと思いました。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.02

  • kou621

    kou621

    グローバル視点だけでなく、普段から色々な人と関わる中での大切なことが詰まった内容に。就活生、新社会人はさには特におすすめ。

    投稿日:2022.04.30

  • owney

    owney

    遠慮で人とのコミュニケーションをやめない。
    批判に対して、冷静でいる
    こんにちは以外の挨拶をする。
    他人のために自分を犠牲にしない
    自分の心の声を大切にする。

    体得したい言葉がいくつもあった。

    投稿日:2022.04.17

  • walker

    walker

    このレビューはネタバレを含みます

    マリでは同じコミュニティの人たちが、常に一緒に生きるという意識を共有しています。何か問題が起こったら、自然とお互いに助け合いながら解決を図ります。
    p127

    疑う不愉快と、間違った情報で被害を受けたり誰かに被害をもたらしたりするデメリットを比較したならば、どちらを選ぶべきでしょうか。
    p131

    学長はあくまでも手段の一つ
    p154

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.01.06

  • Teddy

    Teddy

    去年の年末のBRUTUS読書特集で取り上げられていた一冊。
    たまにテレビにも出ている京都精華大学のウスビ・サコ学長の本。大学の先生だけあって、これから世に出る若者へのメッセージ的な本。でも、学生だけでなく、おっさんにでも心に響くところもある。特に、日本を出ている身からすると。
    自由っていったい何なんでしょう。学びとは。哲学とは。コミュニケーションの必要性。仕事は手段。
    巻末の推薦書一覧を見ると、あれも読まなきゃって、気分にさせられる。
    続きを読む

    投稿日:2021.08.23

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