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山内聖子 / イースト・プレス (6件のレビュー)
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総合評価:
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はまだみお
このレビューはネタバレを含みます
日本酒を偏愛 文才がなかったと繰り返し自分で言うほどだからこれを素直に受け取ればここまでの道のり、歌手がボイトレを受けるようにトレーニングを積んだからこそうまい言い回しを思いつきでなく技術の一片として使った文章が読んでて気持ちよく想像につながる 酔いかたが他のお酒とちがう、わかる 酔いがゆるりと下におりてくるような、ホッとする感覚が、飲んでいて最高に気持ちいいお酒 それにくらべて、ビールやワイン、本館焼酎、ウィスキーなどのお酒は、どちらかというと酔いが上にのぼって高揚したり、一点を見つめるように没入したり、ピンと背筋わや伸ばしたくなったりする気がする 例えが上手い人 色んなものに興味は湧き出るから手を伸ばし、触れるところまではするけれどどんなものもその奥は深いものがあるから日本酒もワインもギターもカメラもいつの日か踏み込める余裕が出るまでは本気は人にも自分にも謳わないようにしておきたいなあ
投稿日:2021.07.20
33号
とかく日本酒愛が凄まじい酒エッセイ。最初、ひらがなの多用に読みにくさを感じてどうしようかと思ったけど、めくるめく日本酒ワールドに引き入られてからはそこまでら気にならなくなった。 大きく分けて著者の日本…酒論、作り方、日本酒の今昔と三部構成。作り方で色んな蔵の話が出てくるのがよかった。 週1くらいで酒屋に行っては日本酒ばかり飲んでいる身としては、さらに日本酒を大事にして飲みたくなるエッセイ。続きを読む
投稿日:2021.02.14
キャロミ
著者の日本酒愛ハンパない。 この本片手に、作り手の想いを感じながら、 色んな銘柄呑みたいです。 オススメの酒屋さんも書いてあり、早速行って一本買ってしまいました。
投稿日:2021.02.02
moyoji
日本酒のことが気になり出して読んだ本。 著者の日本酒への想いやいろいろな蔵元の杜氏の想いなど、情熱に溢れてました。 日本酒そのものの味や酒類などの知識や、日本文化としての日本酒(歴史や製造法、化学的側面など)を知ることが出来ました。 もう少しいろんな日本酒を飲んでから読み直したら、印象も変わるであろう本でした。
投稿日:2020.11.22
おとん
理屈、知識ではなく自分が美味しいと思う酒を飲むだけと日本酒一筋40年。それにもかかわらず、この類の本を手に取り寂しい思いを繰り返している。それにしてもよくもまぁ、こんなにコッテリ美味しいを形容できるも…のだ、意味不明だが。続きを読む
投稿日:2020.09.10
snoo39
日本酒ブームと言われている割には、日本酒の売り上げは落ちているとは意外だった。 確かに私も毎日飲むと言うよりはハレの日に飲む事のほうが多いかな。日本酒自体は好きだけど、知識がないと好きとは言ってはいけ…ない雰囲気もある気がして、どこか敷居の高さがあるのは否めない。 本著は日本酒の楽しみ方を色々書かれているけれど、本当はそんなに難しく考えず、ただ美味しいものを美味しいと楽しめればそれで良いんだと言うのは伝わってきた。 日本酒の製造過程も丁寧に説明されていて、良い。 納豆菌が日本酒の製造過程には悪さをしてしまう事があるそうなので、もし酒造に見学に行かれる際は納豆は食べない事。知らなかったので、勉強になった。 続きを読む
投稿日:2020.08.08
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