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今村翔吾 / 時代小説文庫 (25件のレビュー)
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総合評価:
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ami
このレビューはネタバレを含みます
田沼様が出てきた!やはり他の作品と繋がりがあると読者としてはニヤニヤが止まらない。引き続き大筋の謎も垣間見れたし、仲間が増えたりと娯楽小説として満腹である。
投稿日:2024.04.04
chifuyuk
シリーズ5作目だが、毎回趣向を変えて来るのがすごい。泣かせる話やったなあ~ そして最後に全巻の最後の話の続きが。いやあ、気になるわ~
投稿日:2023.09.25
sonica00
塞王の楯を読んで、他の作品も読もうと手に取った作品。まさかシリーズの五巻とは途中まで気づかず、うっかり。 それまでがわからないので、途中まではいまひとつだったけれど、最後にかけてググっと面白くなった。…父と娘のやりとりも泣ける…。 シリーズ一作目からきちんと読もうと思う。続きを読む
投稿日:2023.08.29
ka2te2
自分にもしもうひとつの人生があったなら。分岐点での決断って難しいけど、なにより難しいのは選んだ人生を後悔なく進むことかな。 渡しでの描写にもらい泣きでした。
投稿日:2023.07.16
Bookrium
今回のくらましはかなり趣向が違ったけれど、掟を破ってでも対応する価値がありましたね。 老中という役職ではなく、その背景にある想いが良かったのと、対応した結果として新たに加わった仲間が心強そう。
投稿日:2023.05.09
ニセ人事課長
「くらまし屋稼業」の5冊目。 前作の最後に驚かされてどうなることやらと思い本作を開いたが、こちらの思いは全く放置されたまま、今回は老中・松平武元を晦ます話、って…。 高尾山で対峙した御庭番・曽和一鉄…や上尾宿の殺しを洗う道中同心・篠崎瀬兵衛が登場し前作前々作を思い返している内に、武元はもとより田沼意次までも登場。老中・酒井忠寄との権力争いも見え隠れして、この話、どれだけ話が大きくなっていくのか。 今回は老中を晦ますという難しいミッションをどうクリアしていくかというところは勿論の見所だが、それ以上に武元や一鉄、篠崎や同じく道中同心・乾の人となりや胸中がじっくりと描かれ、平九郎・赤也に続いて七瀬の出自も明らかになるなど、シリーズの今後のための節目になる話だったように思える。 話が大きく出た割には武元の依頼の大本がなんとも哀しく可愛らしく、願いを叶えた今井の渡しでのやり取りや亡き母が娘に遺した手紙の存在に泣かされた。 でもって、また最後の最後だけ出てくるのね。さて、これからどうなる?続きを読む
投稿日:2023.05.07
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