0
今村翔吾 / 時代小説文庫 (53件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
Anony
感想 家族のために。世間に顔向けできなくても。悪を挫くためなら自分をも犠牲にする。けれども常に緊張はしていられない。時には息抜きしながら。
投稿日:2024.06.03
まなべ
このレビューはネタバレを含みます
コテコテの時代劇。 とりあえずは、主要人物の紹介といったところか。 巨悪チームの面々と、どう対峙していくのかが楽しみだ。
投稿日:2024.04.26
にぃ。
今村翔吾さんの人気シリーズ「羽州ぼろ鳶組」を読み終え、もうひとつのシリーズもの「くらまし屋稼業」を手にとりました。 ぼろ鳶組が分かりやすい善と悪の構図であるのに対し、くらまし屋は全てが裏社会での物語…なのでひと味違った感覚で読めました。 本作もキャラのたつ面々がいて永く楽しめそうな雰囲気をかもしだしています。 また、謎に包まれた主人公平九郎の素性も今後明らかになっていくと思うと、やはり次の作品を読みたくてたまらなくさせます。 今村翔吾さんの作品にハズレなしですね。続きを読む
投稿日:2024.04.20
riddele
とある約束ごとを守ることを条件に、その人を今生きる人生から『くらます』、お江戸のくらまし屋。シリーズの第一作です。 元々、シリーズものだと思わずに読んでいたので、最後まで読み終わって、この物語は…この後どうなるのだろう、続きはあるのだろうか、とわくわくするような気持ちになりました。シリーズ続刊も何冊か出ているようなので、続きを読むのが楽しみです。 シリーズの一作目という性格もあるため、さり気なく主要な登場人物の紹介がされていきます。表では飴売り、裏ではくらまし屋。変装の達人。希代の切れ者。そしてそこに相対する形になるだろう、謎めいた裏の世界の組織。どのキャラクターもよく立っていて、くせ者具合が今後の展開を期待させてくれます。 今作で『くらまし』を依頼するのは、足抜けしたいやくざ者。 畳みかけるようにどんどんと転がり進んでいくストーリー展開と、なかったはずの情が生じたり、あったはずの義がふいに消えてしまったりと、思いも寄らない結末に向かうのに笑ってしまったり切なくなってしまったり。 人には表の顔と裏の顔がある。誰でも、悪だけの顔はなく、誰かや何かに対しては善の顔も持っている。逆に、どんな善人でも、修羅に堕ちることもある。 そんなことを感じさせる、人情味のあるお話でした。 最後まで読み終わってから改めて表紙を見て、なるほど、と思ってしまいました。装画のこだわり、お見事です。 次巻も楽しみに読み進めていきたいと思います。続きを読む
投稿日:2024.03.31
ami
分かりやすいあらすじで、安心して読める時代小説。1巻目ということもあり、各キャラクターの紹介エピソードという印象だった。これからの活躍を期待する。
投稿日:2024.03.20
万年筆好きムギムギ
江戸時代の夜逃げ屋のプロ集団の話。 シリーズ1作目です。 江戸時代らしく、人情味あふれるストーリーでした。 今村翔吾さんの時代小説は、とても読みやすいです。
投稿日:2024.01.18
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。