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百田尚樹 / 講談社文庫 (379件のレビュー)
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総合評価:
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まさひろ
士魂商才。何が周りと異なるのか?確固とした意志、考え、行動が関係する人々を魅了する。単純にかっこいいとは何かを教えてくれる。下巻が楽しみ
投稿日:2024.02.04
いーさ
2013年本屋大賞第1位。 本屋大賞は、読破していってるのに、ましてや1位。気にはなってたものの、タイトルと表紙と、男の世界にどっぷりつかる話に、なかなか手に取らず10年。 年末年始に読んでみようかと…、、面白い。 やっぱり1位だけある。 昔は?こんな熱い思いで大学に通っていたのか、こんな熱い銀行員がいたのか、、と男の世界に引き込まれていく。 そして、宮部が出てきた時の切なさ(永遠のゼロは読了済)続きを読む
投稿日:2024.01.22
つる
震えます。何度も。 「士魂商才」「店員は家族」「大地域小売」 その信念・生き様を見て奮い立ちます。最高。 下巻が楽しみです。 ⚫︎日本の女として、凛とせよ。 (空襲時の多津子への言葉) ⚫︎人間尊…重、就業規則も出勤簿、馘首も定年もない。 自分に子供ができないのも、店員たちをしっかり育てよとの天からの言葉だ。 ⚫︎「一緒に乞食をしよう」 ただ信念だけが言わせた言葉だった。信念を失えば身体が生き延びようと、死んだも同然。 ⚫︎GHQも恐れない。サムライのような男。そして海賊と呼ばれた男。 門司、下関の漁船の運搬船の燃料7割を賄った。 石油特約店たちは暴れ回る国岡商店の伝馬船を見てそう呼んで怖れた。 ⚫︎油のタンクに笑顔で潜る男たち。生き甲斐と喜びをもっていなければ、あんな表情はできない。続きを読む
投稿日:2024.01.11
ワイコロア
「この物語に登場する男たちは実在した」 のっけからテンションあがります。 国岡商店の従業員がとにかく凄い。 店主、国岡鐡造の凄さもよく分かったつもり。 だけども、戦争、男尊女卑、権力など、時代背景…によるさまざまな違和感を一旦飲み込んだ上巻でした。 さあ、海賊の生き様を見届けさせていただきましょうか。続きを読む
投稿日:2024.01.06
ねもし
石油を武器に、敗戦した日本の再起を図った国岡鐵造の物語。 歴史小説が得意ではないなかったが、アツい男の姿に惹かれてとても面白く、下巻が気になった。
投稿日:2024.01.05
yoshi
出光興産の出光三佐を描いた作品です。 読んでいて「作品に引き込まれる」とはこういうことかと思わされました。 多くの方に読んで欲しいと思う作品です。 戦後日本の復興のために、「これからは石油…の時代だ」と確信し、まさに一生懸命に、誰よりもこれからの時代、人々のために行動した人物がいたことに感動します。 セブン・シスターズと呼ばれる外資企業が敗戦後の日本を食いものにしようとする中、その言いなりになる統制団体に邪魔される中、「なんとかできないか」と考え、もがき、行動する姿は、まさに「かっこいい」ですし、「愚痴をやめよ」をはじめとする主人公の数々の言葉に勇気づけられます。 今の私達の生活には、このような人物の努力の上にあることを知ることができて良かったです。 個人的に、多くの方に読んでいただきたいですし各種サイトでも書き込みが多くあることに納得します。 元気、勇気をもらいたい方におすすめです。 続きを読む
投稿日:2023.12.25
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