【感想】紛争でしたら八田まで(9)

田素弘 / モーニング
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tsukasa26

    tsukasa26

    ザックはSNSのエコーチェンバーとフィルターバブルで過激化しただけのエアヘッド!実践で学ぶ私と一緒にすんな! 金輸出先のスイスとアラブ首長国連邦は金の二次加工品でもっと利益遠上げてます_それは本来マリ国内でやるべきこと ポリコレ(政治的正しさ)の進む西欧社会で歯に衣着せぬ差別発言はメディアと若年層から支持が高い 富者と貧者_雇用主と従業員_様々な断絶と孤立から 清貧の理想はあれど修道院の運営には信徒の寄進が必要です続きを読む

    投稿日:2023.06.20

  • ykikuchi

    ykikuchi

    マリ共和国とフランス編。二つの話はなんとなくつながっています。フランス編は途中なので、10巻を買いにいかないと。8/23発売ですって。
    巻末に、お勧めのスパイ映画が紹介されていました。

    投稿日:2022.08.24

  • dai-4

    dai-4

    勉強になるってだけなら、学習漫画とかでもことは足りる訳で、プラスアルファ以上の面白さがあってこその本作。今回も、そのスタンスには揺るぎがなく、安心のクォリティ。

    投稿日:2022.07.15

  • dsukesan

    dsukesan

    ロシアの侵攻には当てはまらないが、様々な紛争やテロの原因がよくわかる。国土が生み出すシステムの歪み、そうしたシステムがテロや紛争を生み出す。問題は、システムにあるという視点を改めて認識する。

    システムの問題をどう変えて行くのか。システムはどう成り立っているのか。環境問題への取り組みに大切な視点であり、その視点は、紛争や社会問題を解決する上で共通する鍵なんだと思う。そこが、自分の興味の原点だということを思い出す。色々と目先のアレやこれやに翻弄されてきているけれども。単純に、システムの課題を捉えて対処すること、当事者や現場の参加の上で合意形成して行くこと。自分のライフワークで取り組みたい事柄を抽象化し、ぶれない軸とすることが漸くできた気がする。

    システム、制度から課題を見て、実態からの乖離を解くために参加型でやるということ。そして、システムのバックアップとしてのオルタナティブを持ち、越境して行き来すること。立って半畳寝て一畳、天下取っても二合半という、有限の人として生きること。自分のやりたいこと、やり方を言葉にできるようになってきた。

    作品に戻り、アフリカのリバーステクノロジーの話は面白かった。柔軟に対応することで、何らかの発展の目はあることに期待したい。
    ただ、物語のように簡単に社会の問題は解決できないところが、現実の差異を痛感させられるところだった。
    続きを読む

    投稿日:2022.05.05

  • bukurogu1985

    bukurogu1985

    ウクライナ問題が取り上げられていた巻もあったが、自分がいかに世界のことを知らないのかが分かる。と、同時にもっと知りたい、知っておきたいという気持ちが湧く。各巻におすすめの書籍を紹介してくれるコーナーがあるのも嬉しい。続きを読む

    投稿日:2022.04.28

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