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ジェームズ・ロリンズ, 桑田健 / 竹書房文庫 (7件のレビュー)
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don
シグマフォースシリーズ。クリスマスにグレイの自宅でキャットが襲われ重傷を負い、その娘2人とセイチャンがさらわれた。また同時期に超高性能のAIが盗まれ、その場にいた人たちは殺害された。たまたま離れていた…開発者マラを保護するためシグマが向かう。現代にて暗躍する魔女狩りの集団とAIの進化の果てになにが待っているのか、またもシグマが世界を駆け回る。 今作は初期から登場していた人物が生死をさまよい。セイチャンも妊娠しており、魔女狩りやAIよりもそちらが気になる続きを読む
投稿日:2024.01.12
lem@本郷文学散歩編
AIが進化した未来はどうなるのか?よく言われるのは、ターミネーターのディストピアか、ドラえもんのユートピアという両極端。作者もその辺りを配慮してか、両方の結末が描かれておりました。 包丁は使う人によっ…て料理にも、殺人にも使えます。AIも同じことで、もしも、悪意ある者たちにAIを支配するという「強いAI」が渡ってしまったら… というのが本書の大まかな骨組みです。 *** AIが人格を持つかどうかはさておき、そもそも何が善で悪かを誰がどうやって教えるのか、興味深いところです。世界中の学者たちがチームを組んでいるのかもしれませんし、同じようにテロリストもチームを組んでいるかもしれません。 本書ではそんな近未来の怖さをハラハラドキドキしながら垣間見ることができると思います。続きを読む
投稿日:2022.07.18
akatenkoban
10作以上も続いているアメリカのベストセラーの最新作とは露知らずに借りてきてしまい、何もわかってないままいきなり「スカイウォーカーの夜明け」を観たようなそんな気持ちです。あっと思って表紙を良く見直した…ら、ちゃんと「THE SIGMA FORCE SERIES 13」と書かれていました。なので氷の女王ヴァーリャとの因縁も、モンクの手が義手なのも、グレイとセイチャンのなれそめも何もわからないままとりあえずドンドン読み、シリーズならではのサイドストーリーの流れやあのときのあの!っていう驚きを楽しむことはかないませんでしたが、さすがベストセラー作家という具合で割り切ったら面白く楽しんで読めました。史実と物理化学の知識を土台にしたフィクションという定評のあるシリーズだけあり、読みごたえもありました。これが5作目くらいだったら最初から読みたいものの13作目だからどうしようか、、、頭の片隅に置いておきます。続きを読む
投稿日:2021.01.18
silverspoon
AIイブの進化がリアルすぎて不気味。AIに対する現在の不安が現れて心配になる。 ハッピーエンドとバットエンドがあるのは、エンディングに確信が持てないせいかなぁ?
投稿日:2021.01.10
ykikuchi
12月21日から25日までの出来事が上巻。今回のテーマはAI。シンギュラリティが現実のものとなりそうな展開とともに、セイチャン、キャット、そしてモンクとキャットの愛娘二入が襲撃され、キャットは意識不明…、セイチャンと子供二人が誘拐される。冒頭から最大のピンチを迎えるシグマフォース。 今回もテンポ良い展開で物語が進んでいく。続きは下巻へ。続きを読む
投稿日:2020.07.03
lonelyrunner
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ13作目。 前回はハチだったが今回はAIの思考が挿入される。 作者、この手法が気に入ったのかな。 相変わらずテンポよく、面白く読める。 下巻へ。
投稿日:2020.06.15
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