新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
平田オリザ / 講談社現代新書 (23件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
YOSHIMITSU Tsukasaki
分からない未来に対し、親として子供に何をすべきか。 驚く未来に対し、考えさせ、感じさせる。 大切なことはただそれだけ。 おそらく、それしか無い。 多くの親に読んでほしい良書。
投稿日:2024.01.28
ぺいしゅん
学校教育は今後どうなっていくのだろうか。 自分は何を目指して授業を進めていけばよいのか。 このままではあんま良くないような気がしつつも、 これまでと大差ない授業に終始してしまう。。。 豊岡市おもしろ…そうやな。続きを読む
投稿日:2023.08.15
katsuya
中高生向けの授業が増えそうなので、参考になりそうな事例を学ぼうと購読。以前からパフォーミングアートで地域活性や人材育成などに取り組んでいる平田さん。今回は子供たち向けに、これから何をどのように学ぶと良…いかについての論を展開している。といっても、子供向けというよりは、子供に向き合う大人や、新人を採用する組織に向けたものでもあり、とても参考になった。世界最高クラスの知識はネット学習でいくらでも学べる時代であり、そういった形式知の多寡よりも、「クルー型」(見知らぬ仲間、多様な仲間と、いかに物事を成し遂げていくのか)を見るようになるだろうと。そうすると、このような機会を小さな頃から持つことが大事なのだが、それは首都圏が圧倒的に有利で、同質的・閉鎖的な地方は不利になることが多い。こういうことも格差の端緒になり得るということで、やはり教育は大事。続きを読む
投稿日:2023.03.12
あき(ここのか)
オンライン化が進むことで、かえって「本物」に触れる体験という文化資本格差が都市と地方で拡大する、という指摘は面白かった。豊岡市で推し進めている演劇による町起こしに関しては賛否両論あるようだが、その理念…については共感できるところがあった。「教科書の読めない子どもたち」への反論など、著者なりにこれからの子どもたちに必要な力について論を展開されていた。続きを読む
投稿日:2022.10.07
akane17soccer
21世紀に求められる力・学力観をもとに、入試問題作成の過程やその内容を例に挙げながら出題意図について述べられた本。「21世紀型スキル」である対話力をはかろうとしている考えられた入試方式・内容で、その裏…側と思いが分かりやすくまとめられていた。アクティブラーニング化する高等/中等教育機関での授業に応じた試験内容でかなり勉強になるポイントがたくさんあった。続きを読む
投稿日:2021.12.16
maru
ざっくり理解&同意したこと: 知識に偏向した旧来の受験的能力は、情報産業の発展とともに今後ますます社会での価値を減らしていく。一方、地頭(身体的文化資産、非認知スキル)の重要性が高まっていくので、教育…はそこを重視するべきだし、そうなりつつある。 気になった部分: ・根拠が曖昧で我田引水的主張が見られる。(演劇教育の提供に関する部分) ・政権への批判が多い。「22世紀を見る君たち」が読んだら思想が偏るかも。こんな記載も→「安倍首相や麻生太郎財務大臣のように、資産はあるが身体的文化資本の著しく欠如した人たち」 これは個人的意見だが、もし自分が学生だったら、やりたいなら目一杯やれる環境を与えてくれる、とか、こういうものがあるよ、と紹介してくれるくらいが良い。親や学校からあれこれ押し付けられたら反感を覚えるかもしれない。劇はあまりやりたくないし、声が小さい人の役なんて用意されて、それをやらされたくない笑続きを読む
投稿日:2021.08.29
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。