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眞島めいり / 文学の扉 (11件のレビュー)
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司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「信州の村にすむ小学五年生の少女・満希は、都会からの山村留学生、行人と気の合う友人へとなっていく。 やがてふたりは同じ高校に進んだが、満希は地元で農家を継ぐことになり、行人は遠くの医大への進学を希望し…ていた。 卒業式前日、中学時代にふたりで訪れた村の図書館で、行人は山村留学を選んだ理由を初めて語り始める。「第21回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)」続きを読む
投稿日:2023.09.19
葉明
恋愛小説のような、そうでないような。 もどかしいけど、 これぐらいの距離感がいいんやろうな。 児童文学ならば。
投稿日:2023.09.03
double face-d
何の気なしに読み始めたけど、美しくて、でもちゃんと匂いや手触りを感じる文章に引き込まれた。 文学的な感じと親しみのバランスがちょうどいい。
投稿日:2022.08.27
naminami
続きがとても気になる二人。 行人は、戻ってくるのかな? 満希は、農家を継ぐのかな? あれこれ考えて、楽しい余韻がありました。 胸に秘めたものを抱えてやってきて、 満希たちと過ごしながら、 成長してい…く行人側の話も知りたい。 続きを読む
投稿日:2022.08.11
ゆり
山村留学生として田舎に来た少年と、元々その村に住んでいた少女の交流、成長が爽やかにつづられています。描かれた描写ひとつひとつは、他愛ない日常ですが、その都度主人公たちの心の動きを丁寧に表現されていて、…読んでいてあたたかい気持ちになりました。続きを読む
投稿日:2022.02.09
ajiantamsong
図書館でティーン向けに紹介されていた本。 第21回ちゅうでん児童文学賞 大賞受賞作品。 とても読みやすく2時間ほどで一気に読了。最後の方でほのかに恋愛要素もありつつ、全体的には満希と行人(ゆきと)の…小学校~高校までの学校生活が瑞々しく描かれている。 行人は千葉から山村留学生としてやってきた。信州の村で小学5年だった満希にとって唯一の同級生となる。 私の出身地と近いこともあり、方言の「ずくがない」とか電車が1時間に1本だとかは懐かしかった。続きを読む
投稿日:2021.06.15
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