【感想】溺愛モラトリアム

間之あまの, 小椋ムク / ディアプラス文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • lovenovels

    lovenovels

    甘くて幸せな時間に浸れる本。大好きな幼馴染のお兄さんと暮らすことになった満希。啓吾と少しでも長く一緒にいられるように、役に立てるように。と不器用ながらも頑張る姿が微笑ましい。満希が記憶喪失になったのはハラハラしたけど、2人の関係を変えるきっかけになったかも。啓吾が大好きで仕方がない満希だけど、違うと思うことは違うとはっきり言うのは、なんだか面白い。お互いの違いを認めあって、更にそれを楽しんでいる2人は見ていて楽しかった。続きを読む

    投稿日:2021.05.10

  • まるやき

    まるやき

    このレビューはネタバレを含みます

    とっっっても甘かった!最初から最後までにやにやしっぱなしでした。お互いが大好きでたまらなくて、それでも溢れてこぼれてしまうくらいの好きが詰まったお話です。
    記憶喪失のふりを続ける満希のいじらしさも、それに気付いている啓吾さんの我慢も、全部が砂糖を口の中にめいっぱい詰め込まれたような甘さ!楽しかったー!!
    間之先生の本は初めて読みましたが、他の本も読んでみたいと思いました!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.12.06

  • hitsujimaru

    hitsujimaru

    溺愛!あまあま!間之先生の甘味癒しBLです。記憶喪失ものだけど、リアル。実際起こったらこんな感じかも。「ソース」なんにでもかけちゃうの、許せる派?っていうのは、ソースに限らず自分の物差しだけで物事を測るのではなく、あり得ないと思いながらも、相手の懐に入ってみよう、相手の言い分を聞いてみようっていう寛容さの話かなぁと。信じられないあり得ない、って批判するだけでは歩み寄れないし分かり合えない。やってみたら案外新しい発見があるかもしれないし。
    啓吾さんのほうも、ソース魔人だったのが少しずつ「この料理にはかけないでおこう」っていうのが増えてきたし。料理も、満希が一人で頑張るのでなく、啓吾さんに甘えるのでなく、二人で一緒にやったり分担したり。
    そんな風にふたりの「文化」が融合して新しいふたりの文化ができてくの素敵だなぁ。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.17

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