【感想】絶海にあらず(下)

北方謙三 / 中公文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yok00

    yok00

    将門には、ほとんど光をあてずに、純友だけをクローズアップしていて面白い。作者の海への想いが集約されている。

    投稿日:2020.11.24

  • きくりん

    きくりん

    純友の生き様が描かれた作品であるように思います。単純に面白かったが、登場人物が多かったか…。宇和島、佐田岬、喜多郡など自分の出自に関係する地名がよく登場したので思わず読んでしまったが…。

    投稿日:2018.10.19

  • yosshaking

    yosshaking

    おもしろかった。こんなに活き活きした平安時代は初めてだ。
    年号が出てきたところから史実の枠を途端にはみ出す。そんなところもおもしろかった。

    投稿日:2015.01.15

  • はらぺこ

    はらぺこ

    藤原忠平・良平兄弟や大宰府水軍に脅威というか何というか魅力が無いので少し退屈でした。純友が凄過ぎるんかなぁ?

    投稿日:2013.09.12

  • khrtk

    khrtk

    利益の為に唐物交易を独占する京の藤原忠平と海は自由にすべきと考える伊予の藤原純友の戦い。純友のような男なら大勢の水師達が己の意思で集まって来るのも頷ける。最後の太宰府との海戦の切迫感は凄かった。小野好古との友情も熱くなる物があるし、登場人物は皆個性的で魅力ある人ばかりだ。続きを読む

    投稿日:2013.05.12

  • マチルダ

    マチルダ

    藤原純友の物語。同じ時代を生きた平将門は有名だけど、あまり知らずに読みました。公家の出ながら、海に生き、出世は望まず権力に立ち向かう男の姿が目の前に現れました^^
    上下巻あるけど、下巻は疾走し、一日で読み終えました。続きを読む

    投稿日:2011.07.03

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