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友井羊 / 宝島社文庫 (37件のレビュー)
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総合評価:
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どんからす
このレビューはネタバレを含みます
リクくんがひたすらかわいそうで、最後までずっと胸が痛かった。 敦さんは司法試験に落ちて自堕落になっている自分を情けないと言っていましたが、私は作中いちばんかっこいい大人だと思いました。
投稿日:2024.04.14
史時 結斗
たまたま立ち寄ったコンビニで買いました。まさかの展開に驚く他なかったです。僕くんが抱くお父さんへの思いや理想などが深く印象的でした。
投稿日:2023.12.17
mame35
面白かったです。 まさかの結末でした。 「このミス」は結構えっっとなる話が多いですよね。 ぜひ読んでみてください。
投稿日:2022.08.21
yukiko223
このミスに選ばれる本ってやっぱり面白い。 今まで知らなかった作者だなぁと思ってたらまだ書き出して間もないらしい。才能あるって羨ましい。 文章も読みやすくストーリーが面白い。 中学生のボクがお父さんを訴えるなんてなんでと思ったら犬を殺されたから。 犬思いなんだねと思って騙された。 犬は殺したらいけないよー。たとえその先にうったえたかった真実があるとしても
投稿日:2021.09.19
rock12
中学生が父親を訴えます。題名そのままですが、民事で具体的な手続きも出てくる。なかなか賢い中学生だな。裁判に興味があるのだな。いろいろあって実際に裁判が出来て終わり!ではなかった。 彼はどの時点でこうし…ようと思っていたのだろうか?最初から?いろいろ考えてしまった。この状況がここまで追い込んだのかとか。 続きを読む
投稿日:2021.06.24
ミオナ
期待ゼロで読みはじめたけど、予想外に面白くて良い読書ができた! ナチュラルな表紙のイラストと可愛いわんちゃん。 内容はそれとは裏腹に残酷で悲しみに満ちたものだった。 中学生・光一の飼い犬、リクが殺さ…れた。 その犯人を探すために未成年が裁判を起こす。しかも相手は父親。 前半と後半でまた雰囲気が違う。 裁判が始まるまでは、【裁判とは】から始まり、どう言った流れで裁判をするのかがとても分かりやすく描かれていた。 難しい用語も噛み砕いて解説されていて、とても勉強になった。 判決が出る辺りから一気にミステリー調。 光一の行動にいちいち謎が多く、そこがちゃんと種明かしされていく。 ミステリー好きな方からしたら少々荒い内容だったようだけど、私は全然気づかなかったし、大いに驚いた。 ここに書けないのが口惜しい。。 でも、こんな悲しいことがあっていいのかと思う。「よくあること」なのか、これは。 3分の1は多いよ… そこが一番ショックだった… 【僕はお父さんを訴えます】 この言葉の反抗的な印象とは違い、光一の父への想いは尊敬があり、畏怖があった。 そして傍に寄り添うリク。 読了後に表紙の印象が変わる。 すごく悲しい話しだったけど、これは実際にあることなのだ。裁判の勉強に適していることもあって是非中学生に勧めたい本。続きを読む
投稿日:2021.05.06
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