【感想】天気の子(3)

新海誠, 窪田航 / アフタヌーン
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  • myomya

    myomya

    このレビューはネタバレを含みます

    漫画喫茶で読みました。

    帆高の夢と陽菜さんの夢、
    陽菜さんが空へと消えて、
    ホテルに警察が押し掛けて帆高・凪が保護される。
    帆高は逃走、
    夏美さんが逃走を手伝い、
    凪も児童相談所を抜け出す。
    神社のある廃ビルで須賀さんが待ち構えていて帆高と問答。
    そこに警察が押し寄せて帆高を脅し、
    須賀さんが高井刑事を押さえつけて、
    合流した凪も協力して帆高を逃がす。
    帆高は神社から空へ。
    空で陽菜さんと合流。
    そのまま地上へ戻り東京が雨に沈む。
    3年後、
    穂高は故郷で高校を卒業して再び東京へ、
    かつての依頼を見つけて立花家へ、
    その後に K&A プランニングへ、
    そして陽菜さんの元へ。

    「守られるべき市民なら それらしく振舞ってくれよ…」は分かるが、だったら警察もそれらしく振舞ってくれよってなる。
    大半の警察は真面目にやってくれていると思ってはいるけど、クソみたいな警官がいるのは否定できないからね。
    高井刑事にしたって、カメラ映像から帆高が銃を使ったところをプリントしてきてるのなら、その直前にキムラが未成年である帆高を殴ってるところも見てるだろうに、そこはノータッチだしね。

    3年後の須賀さんと萌花ちゃんのデート、なんで陽菜さんはいないんだろう?

    立花家の名札には NHK シールが貼られてたけど Special issue で凪が観てたテレビ番組は NNK だった。
    違うテレビ局なのか、誤記なのかどっちだろう?

    ---

    森嶋 帆高:
    主人公。

    天野 陽菜:
    ヒロイン。
    実は15歳の中学生だった。

    天野 凪:
    陽菜さんの弟で帆高の(人生の)センパイ。
    なんでもそつなくこなす。
    モテる。

    須賀 圭介:
    帆高を拾ってくれた恩人。
    帆高を刑事に売ったりもしたけど、最終的には帆高を陽菜さんの元に行かせるために刑事に殴り掛かる。
    3年後、会社は大きくなってるし、娘も取り返せてるっぽい?

    須賀 夏美:
    須賀さんの姪。
    原付おっぱい。
    3年後は凪と妙に仲が良くなってるらしいけど、まさかね。

    佐倉香菜:
    花澤綾音:
    凪の元カノと(たぶん)今カノ(バスにいた方)。
    児相から凪を逃がすのに協力してくれる。
    黒髪の方が元カノだけど、どっちが黒髪なのかは分からない。
    元ネタは声優の「佐倉綾音」さんと「花澤香菜」さん。
    たぶん、映画で声を当ててたのもこの二人。
    ⇒ 元カノの方が花澤綾音、今カノが佐倉香菜っぽい。

    高井:
    帆高を追う刑事。

    佐々木:
    児童相談所にいた婦警。

    安井:
    須賀さんの元を訪れた爺さん刑事。
    未成年(帆高)に銃を向けて脅すくらいにはベテラン。
    ちなみに警察はホルスターから銃を抜いた時点で「使用した」とみなされ、たしか書類を書かなければならない、みたいな話を聞いた。
    要はだいぶ無茶なことをしている。

    立花さん:
    以前、晴れの依頼を出した婆ちゃん。
    “晴れ女”が消えた1年後に再び依頼を出している。

    東京農工大学:
    3年後に帆高が受かった大学・・・と思われる。
    東京都府中市に存在する実在の国立大学。

    立花家:
    以前の家が水没したため3年後には引っ越している。
    婆さんしかいなかったけど、瀧くんや三葉はどうしたんだろう?
    (そもそもこの世界線で瀧くんと三葉は出会ってるのだろうか?)

    K&A プランニング:
    須賀さんの会社。
    以前の場所は水没したのか、3年後には移転していて、しかもスタッフが雇えるくらいデカくなっている。

    浜松町:
    3年後に帆高が陽菜さんと再会した町(たぶん指輪を渡そうとした場所と同じ)。
    東京都港区にある。

    ジュブナイル:
    「十代の少年少女」のこと。
    ジュブナイル小説は、要は青春小説ということ。
    ライトノベルと同じ。

    銃刀法第三条:
    「銃砲刀剣類所持等取締法第3条」のこと。
    要は、職務(警官など)や研究、猟師試験の教材みたいな理由がなきゃ銃や刀を持っちゃダメという法律。

    刑法第九十五条:
    公務執行妨害のこと。

    刑法第百九十九条:
    捕まってる状態から逃がす手伝いをしちゃダメという法律。
    でも、帆高は自分が逃げただけで誰かを逃がしたワケではないよね・・・。
    どういうことだろう。
    須賀さんと夏美さんにはコレが適用されるかもしれないけど。
    凪は・・・年齢的にどうだろう。

    刑法第二百三条:
    名誉棄損のことっぽい。
    いつの発言に対するものだろう?
    ちなみに相手が生きてる場合は事実であっても成立して罰せられる。
    相手が死者の場合は事実の指摘であれば罰せられないとのこと(成立した上で罰せられないのかも)。

    鉄道営業法第三十七条:
    要は線路とかに勝手に入っちゃダメという法律。
    超古い法律なので罰金が10円以下なのだけど、流石にアレなので罰金等臨時措置法で1万円未満の罰金となっている。

    保護観察処分:
    犯罪を犯した未成年を少年院ではなく監視付きの日常生活をさせる処分。

    ニューナンブ M60 :
    日本の警察の銃。
    リボルバー式で装填数は5発。
    既に生産は終了している。
    現在は S&W (スミス&ウェッソン) M360 ベースの SAKURA M360 が使われているらしい。

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    投稿日:2024.01.05

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