【感想】無限の住人~幕末ノ章~(6)

滝川廉治, 陶延リュウ, 沙村広明 / アフタヌーン
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 三千年伯爵

    三千年伯爵

    このレビューはネタバレを含みます

    ん?え?なんかこの高杉見たことあ……尸良じゃね?と思ったら万次も思ってたという。
    で、そうこうするうちに敵対勢力の女性が現れ「あ、やば。尸良の性癖でちゃうんじゃ……」と思ったけどそんなことはなかったのかどうなのこれ?微妙なライン。
    過去キャラオマージュと言えば、吐鉤群が率いた六鬼団を彷彿させる挽斃蓮(Van Halen)なる沙村み強めな組織が登場し、なんとこちらの首魁はなんと龍馬とも縁のある?実在の剣豪。ここで出てきたか。
    高杉晋作の(と言っていいのか中岡慎太郎のと言っていいのか)馬関奪取など話の展開自体は面白かったけど、万次がここにいる必然性があるのかという疑問がずっと頭の中にあり、その理由付けだけに高杉晋作が尸良の転生みたいな容姿をしているのもなんだかな……という。高杉が万次の事を初見で「ジョン・マンさん!」と呼んだのでその辺ちょっと踏み込んでくれるかとも思ったけどそうでもなく。万次のメリケン帰り設定だけは生きたけど、うーむ。

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    投稿日:2022.07.11

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