【感想】しろとくろ

きくちちき / 講談社の創作絵本
(5件のレビュー)

総合評価:

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  • 奥の深い

    寧ろ大人に向けた絵本かと思います。本物の愛とは何かを説いた涙が止まらない絵本です。読むたびに発見していく、各ページに込められた意味も素晴らしいです!ブラスティヴァ世界絵本原画展で「金のりんご賞」を取られた作者の、圧巻の絵本です。続編のくろも本当に泣けます。続きを読む

    投稿日:2023.01.01

ブクログレビュー

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  • 麻花

    麻花

    白い猫の「なんで なんで」が可愛くて、ぺらりぺらりページを捲っていくうちに、「……え、それ、好きってことだよ……!!」と胸がぎゅんぎゅんして拍手しちゃいました。黒い犬サイドのお話『くろ』もあるそうなので、此方も是非読みたいです。続きを読む

    投稿日:2023.01.27

  • ひろ

    ひろ

    5歳3ヶ月の娘
    2歳3ヶ月の息子に読み聞かせ

    表紙をあけた中の扉絵?が
    すっごい印象的
    この色彩はぐぐっとくる

    投稿日:2020.08.03

  • Kidsroom遊

    Kidsroom遊

    #吉祥寺美術館 へ行ってきました。#きくちちき絵本展しろとくろ 、やっとのことで滑り込みました。
    .
    新進気鋭の絵本作家ちきさん、2012年デビューでまだたったの7年!
    .
    @ehonya_rusuban さんで出会った#とらこのおくりもの と#つながる が私のちきさんとの出会いでした。それからは熱烈なファン…絵本も大人買いしてしまったりと。
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    「100年後の誰かの心にも寄り添える絵本を作りたい!」このちきさんの言葉が全ての絵本に届いています。単に面白い〜とか楽しい〜とかだけでなく、心の奥底に届く純粋さや人の心のせつなさをしみじみと感じます。
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    当日美術館にちきさんとほとんど同着…というまさかのタイミング。色々お話しをさせて頂きサインまでサラサラっと書いて下さいました。本当にありがとうございました。
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    今回の展覧会は猫のしろと犬のくろの出会いの物語、おまけに2部構成の新作発表でもありました。
    猫のしろが主人公の「しろとくろ」の方が先、その後「くろ」が続く〜というものでした。
    .
    7割くらいがその展示でしたが、驚いたのが会場にしろとくろがいます!立体作品として向き合いながら配置され、まるで自分自身が絵本の中に飛び込んだようでした。そう、出会いの場を展示にしているのです。そしてこの展覧会の為に描いたという墨と水彩で描かれた大型バナー作品6枚、これは圧巻です!
    .
    繊細な面があるしろと、天真爛漫なくろ、性格はそれぞれ違うけれど…どちらも愛息の内面を反映させているということです。
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    この2冊はどちらが欠けても成り立たない〜、皆さん是非手にしてみて下さい。あ〜、もう1回行きたかった…本当にそう思います。
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    絵本に使われなかった原画もたくさん、かなり苦労されたとのこと!墨の温もりと濃淡から出る奥行きさが心の奥行きさにもつながると感じました。
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    もう既に沢山絵本を出されています。どれもこれも心にしみる本になっていますよ!大人にも子供にも愛される作家さんです!
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    #きくちちき
    #しろとくろ
    #くろ
    続きを読む

    投稿日:2020.03.09

  • らじヲ

    らじヲ

    絵と色と筆遣い、そしてことばのセンスが自分の好みじゃありません。

    でも、男子小学生が夏休みの宿題でこの絵本を作ったら、間違いなく全国レベルで賞を取れると思います。

    つまり、大人が読むにはキツイ。
    子供にはウケるのかな…。
    自分は苦手だな。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.25

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