【感想】「地方国立大学」の時代 2020年に何が起こるのか

木村誠 / 中公新書ラクレ
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
0
2
4
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 黒猫

    黒猫

    広島大学がめっちゃフィーチャーされてた。志のある良い大学なのだな。あと年表も簡潔で助かる。
    とにかく政策が迷走しているね。何がしたいんだ。

    投稿日:2023.08.26

  • 奇数屋タバエフ

    奇数屋タバエフ

    新潟大学を高く評価してくれていた。改めて大学の中の人と外の人の意識や理解は異なるのだということがわかった。

    投稿日:2020.02.22

  • haru2012

    haru2012

    平成30年間に大学に起こった変化を概観し、国立大学をめぐる最新動向を探る。旧帝大系に次ぐ地方有力大学の置かれた現状をデータから読み取り、さらに地方の大学の意欲的な取り組みを探る。先進的な広島大学の動向を追う。

    都会に行くしかない理由、地元では充実して学べない、専門を活かし、収入にもなる就職先がない、が払拭されれば、むしろ地元の大学の方が選ばれるということだと思います。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.18

  • KIRARA

    KIRARA

    現在の国立大学の抱える課題、その課題解決に向けた地方国立大学の改革について、よく理解できた。
    高校生やその保護者であれば、志望大学選択の際に、大学に関する知識として知っておくと良い情報だと思う。
    後半の「広島大学の挑戦」では斬新な取り組みが詳しく紹介され、「広島大学への問い」では広大入学希望者の質問に各学部の教授が答えており、広大志望の方は一読の価値ありです。続きを読む

    投稿日:2019.11.18

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    いよいよ来年に迫った入試改革。少子化、地方消滅の危機を前に、日本の未来を救う「地方国立大学」の大躍進が始まる!

    投稿日:2019.09.09

  • kumakubon

    kumakubon

    昨今の大学にまつわる様々なデータや特色ある大学の取り組みの事例が分かりやすく紹介されていただけでなく、図表を見る上での留意点がしっかり強調されており、紳士的な印象を持ちました。
    また、地方の活性化のためには、地方大学の役割が重要であるという主旨の主張が本書では繰り返し強調されておりますが、それに対して激しく同意します。
    財政に余裕がないと言われていますが、少子化で若年層が少なくなっている昨今だからこそ、東京一極集中ではなく日本全体の底上げを図るためにも教育予算の増額を切に願います。
    今でも有名大学のテレビへの露出が多いですが、この本にも書かれてあるように特色ある取り組みに力を入れている地方大学も多いので、大学受験前の方やその保護者の方にはこういった本を読むなどして、広い視野を持って自分自身や子供、延いては日本の将来について考えてもらいたいなと思いました。
    後半については、広島大学の宣伝要素が強すぎると思いましたが...
    続きを読む

    投稿日:2019.08.21

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。