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CNNenglishexpress編集部 / 朝日出版社 (3件のレビュー)
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University of the Ryukyus Library
【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15466941
投稿日:2023.10.04
poem525
“ One chiid, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution.… Education first. ”ー 本文54ページより (ひとりの子ども、ひとりの教師、一冊の本、一本のペンが世界を変えうるのです。教育こそが唯一の解決策。教育第一です。) 私はこの言葉が、本書のなかでは、一番好きで、そして印象に残りました。そしてこれはマララさんが訴えたい、一番重要なメッセージでもあると思います。 そして、マララさんのお父さんの言葉にも 感動しました。勇気と覚悟にあふれています。 “ I can never compromise on freedom. My approach is, I think that [it's] better to live for one day to speak for right and...than to live for 100 years in such a slavery. I will never put my ... my neck into the yoke of slavery.” ー本文76ページより (自由に関して妥協することは絶対にありえません。権利を主張して1日生きる方が奴隷状態で100年生きるよりもましだと考えるのが、私の姿勢です。奴隷のくびきに自分の首を差し出すようなまねは絶対にしません。) マララさんの言葉にはどれもとても力があり、読むとたくさんの勇気をもらう事ができます。続きを読む
投稿日:2015.02.10
yama40
今年のノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんの言葉を集めたものだ。様々出版されているが、文字だけでなくCD でナマの声が聴けるのでこれにした。ただ残念なことにノーベル賞受賞前…の声までである。 2008年(11歳)に教育を受ける権利をタリバンが奪っていると訴え始め、その後ネットでタリバン支配下の抑圧された生活を訴える。たくさんのメディアの取材に堂々と応じ、女性の権利を主張し始める。 しかし2012年(15歳)スクールバスで下校中、タリバン兵に銃撃され頭部に銃弾を受ける。英国に移送され、奇跡的に回復する。その後マララ基金の創設など活動を再開し、各方面から注目を集め各種表彰を受ける。 インタビューは銃撃事件前の14歳のときCNN が行ったもの。事件後の国連演説。そしてその後16歳になって父親と共にニューヨークでのインタビューである。 一貫して彼女は教育の重要性を説き、女性が教育を受ける権利を主張する。タリバンに銃撃されてもなお活動を続ける勇気はどこから来るのか、マララを育てた父親にもインタビューの焦点は当たる。ノーベル平和賞にふさわしいマララの勇気と発言であると思えた。続きを読む
投稿日:2014.11.01
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