【感想】日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈

大谷栄一 / 講談社
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
0
1
0
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 碁打ちオカポン

    碁打ちオカポン

    信仰心はあまりない創価学会3代目として読みました。何人かの感受性の豊かな若者がいかに生きるべきか問う中で、日蓮をいわば触媒にしてそれぞれが日蓮の中に生き方の指針を見出していると読んだが、異体同心というより異体異心というべきか?ここ何年か学会員の友達と定期的に会って折伏されているが、非常に論理的で説得力がある話だけど、やはりあまり納得いかない。感受性が足りないのかも。頭で理解するものではないということかな?信仰とは何なのか?最後に行き着くのはそこだ。続きを読む

    投稿日:2022.09.07

  • 小野不一

    小野不一

    田中智学・本多日生-北一輝〈きた・いっき〉-大川周明〈おおかわ・しゅうめい〉は昭和初期の軍人に多大な影響を及ぼしたが、これを日蓮主義で括ると視野が狭まる。むしろ大正デモクラシーの流れを汲んだ社会民主主義と捉えるのが正当だろう。佐藤優がわざわざ保守論客の関岡英之に近づいて大川周明を持ち上げているのも社会民主主義というタームで考えると腑に落ちる。
    https://sessendo.blogspot.com/2020/08/blog-post_23.html
    続きを読む

    投稿日:2020.08.23

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。