新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
遠藤浅蜊, マルイノ / このライトノベルがすごい!文庫 (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
まさみ
アニメ化もされ勢いにのってる魔法少女育成計画の最新刊。 「だれとでも仲良くなれる」魔法を使い「すべての魔法少女とお友達になる」プク・プックの野望の全貌が暴かれます。 敵味方さまざまな魔法少女が入り乱れ…利権と愛憎と思惑が絡み、話の筋がかなり複雑になっています。 戦闘面は一対一より集団戦に比重がおかれていますが、固有の魔法を使った抜け駆け出し抜き不意打ちで、「まさかここで!?」と唸る場所で意外なキャラが脱落していくシビアさは健在。 今巻のラスボスプク・プックはシリーズ通してもトップレベルのキチ(略)で頭がおかしい。良い意味で感傷に傾きずドライな描写でテンポよくさくさく進む。視点の切り替えが頻繁なので慣れるまでは混乱するかもしれませんが、慣れてしまえば一気呵成に読めます。 気持ちいいほどエゴイスティックかつスッパリ割り切りのよいキャラが目立つ中で、マナとうるるはいちいち人間臭く、苦悩と葛藤、信頼していた人の裏切りや大事な人との別離を経て一皮剥けていく姿は感動的。 姉妹の遺志を引き継いで成長したうるるの台詞に少し涙腺が緩みました。二人とも若干ヒステリーではありますが…… そして終盤に待ち受ける衝撃の展開。 吉岡の正体はわかる人にはわかると思うのですが、意外すぎるキャラのまさかの退場にショックを受けました。ここでか!! 本人は満足して逝ったんでしょうが遺された人の心中を慮ると惨すぎる……その為の処置といっても…… 概ね楽しく読めたのですが、今回敵側に回って八面六臂の活躍をした「彼女」が、数多の魔法少女を殺傷した事実にまったく心を痛めてないのが気になりました。いくら洗脳されてたといっても、彼女を今の彼女足らしめる正義と信念に照らして、自責と反省の描写がないのは不自然に感じるのですが……続きを読む
投稿日:2017.08.24
yukke
このレビューはネタバレを含みます
年末に読んだ プクプックこわい そして死にまくる‥(笑) 読み返したいなぁ 全然覚えてない
投稿日:2017.01.19
たこ
スノーホワイトが敵になる怖さがわかる話。 プク様も良いことをしてるつもりでとんでもないことしてて怖い。 新キャラのレーテも予感はしてたものの死亡。 restartから出ていて、作品に寄っては黒幕だったプフレがまさか死ぬとは…。 シャドウゲールは廃人ぽくなっちゃったし、もう登場しないのかな…。 ファルも好きだったのに宇宙空間に…何かしら魔法を使わないと復帰できなさそう。 最後の袋井魔梨華からの連絡が何だったのかも気になる。 全体的に濃密で面白かった。
投稿日:2017.01.09
Spangle Maker
1年以上も間が空いているので前の本をたいがい忘れているが読了。タイトルがジョーカー→エース→クイーンと変わる理由が分かった。これにて三部作終了。次がいつかはわからないけどまた新たな話に続………………………… ………… …………………プク様! プク様! ああ、プク様のお姿をを表紙で見ることができるとはなんという幸せ!続きを読む
投稿日:2017.01.06
しろかぎ
プク・プックがめちゃくちゃこわい。しかも悪気がないのが輪をかけてるよーこわいよー。 いやあしかし、スノーホワイトさんは本当…頼もしくて困っちゃうなあ…… プフレとシャドウゲール…そしてファル……ああー…どうなるのかな…。続きを読む
投稿日:2016.12.31
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。