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雷句誠 / BIRGDIN BOARD Corp. (11件のレビュー)
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総合評価:
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キじばと。。
クオウが計画していたのは、すべての動物たちのことばが通じあうようにすることで、弱肉強食の自然界に革命をもたらすことでした。しかしエクトールは、そのことは自然界、とりわけ他の動物たちを食むことで命をつな…がなければならない肉食の動物たちを、あまりにも過酷な運命に陥れることだと考え、この計画に反対します。 タロウザもまた、エクトールの考えに同意しますが、モノコが大ケガを負ったタロウザを飢えた狼から救うためにみずからの身を犠牲にするという事件が起こったことで、タロウザは「悪魔」になることを決意します。 タロウザとリエム、カプリの3人も、それぞれみずからの考えにしたがって異なる道を歩いていくことになり、ここから彼らをめぐる物語が一気に新たな展開に入っていくように感じられます。続きを読む
投稿日:2019.02.18
はちの
ここに描かれていることが正しいか間違っているかではなく、こういう作品を描こうとする意志がすごい。生半可な覚悟じゃ描けないと思う。ぱっと見は王道の少年漫画でありながら、その実中身は邪道。死ぬこと、生きる…ことを真っ正面から描いている。誤魔化しというものが全くない。 作画、物語共に込められている熱量がすごい。間違いなく身を削って描いていると思う。続きを読む
投稿日:2013.01.31
トラPウサギ
青年編に入ってかなり重たい・展開が早すぎて 読むのが辛かった。 特に大切な人の死との直面とか。 理性と本能がぶつかりあう中で どう生きていくのか。 9巻読了。
投稿日:2013.01.25
moz
毎巻どこかしらで泣いてる。 なにが正しいのかわかんないからはっきり感想とか考えとかは言えないけど、きっとみんなそれぞれに正しくて、とりあえずリアムとカプリが素敵に育ちすぎてる。
投稿日:2012.04.20
sasanqua
弱肉強食のことわりに直面し、辛いできごとを乗り越えてなお、自分の進みたい道を見失わず、むしろまっすぐに自分の足で歩んでいくタロウザがまぶしい。 カプリとの対立も、相手がその立場を選ばざるを得なかったこ…とをちゃんと理解した上で、でもやっぱり自分の立ち位置はぶれない。 大人になったねえ。感慨深いです。続きを読む
投稿日:2012.03.26
蓮
このレビューはネタバレを含みます
どうぶつの国 8巻目。 いや~…毎度のことですけど… 8巻は特に…衝撃的でした…。 モノコ… まさか亡くなってしまうとは…(T_T) とてもショックでした。。。 あとは… 7巻の終わりから年月が経っていた上に モノコ死後更に5年が過ぎ… みんなの成長した姿(特に子供)を見るのは楽しかったです。 モコも大きくなって、モノコそっくりに育ち… タロウザもお兄ちゃんらしくなったなぁと思いましたが やはり5年後のみんなの姿にはびっくりしました。 まさかこんなに展開が早いと思わなかったので…。 まずタロウザですね。表紙から驚きました… まぁ~随分とイケメソに育って…☆ 少し前まで鼻垂らしてかーちゃーん!!とか泣いていたけど 表情見るだけで 色んなものを背負って戦い続けてきたのがわかって、 ちょっと切なくもなりましたが… それにしてもイケメソwwwww カプリやリエムも随分美しく成長してましたし、 動物の子供達も立派に成長してました☆ 特にジークなんて… お父さんにそっくりでかっこよくて勇敢なオオカミに成長してましたね(T_T) バベルの塔での戦いが始まったばかりなので、 これからタロウザ達はまだまだ辛い戦いをしていかなければならないんでしょうが… この先どうなっていくのか… 読んでいて一体この矛盾だらけの話にどうやって幕を引くのか?と 自分で考える限りではハッピーエンドが見えてこないので 雷句先生がこの物語をどうやって描いていくのか、最後まで見届けたいと思っています。
投稿日:2012.03.10
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