【感想】献上の祝酒 下り酒一番(三)

千野隆司 / 講談社文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 浩太

    浩太

    最初から3巻を購入していたが、手が伸びず、読み始めても読む気がせず進まない。主人公の妾の3男に対するイジメが酷いし、長男や義母のゲスな発言や行動に引いてしまう。こんな店に居ないで、他へ行ったらと強く思うのは、長男の嫁方の義父も同じで主人公の卯吉に店を代わることを勧める。成功させたら自分の手柄、失敗したら卯吉のせいで、店を追い出そうとする、本当にゲスすぎる。最後に卯吉が形勢逆転で勝つのだが、馬鹿な長男には届かない。読むのが辛くなる。続きを読む

    投稿日:2022.01.12

  • bellbottomblues

    bellbottomblues

    つまらなかった。何度も同じようなことを書いている。出てくるキャラが言いそうなことは、ぜんぶわかってしまう。くどくど同じことを書かないでほしい。本のページ数は、3分の1ですむ。

    投稿日:2021.10.27

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    小さな酒蔵から仕入れた稲飛が徐々に評判を得て、随分と引き合いも多くなった頃、先代の未亡人の実家筋から、献上の酒についての引き合いが。

    人気を得た稲飛は、小さな酒蔵なので、数が揃わない。

    海難事故や献上の酒をめぐる闘争で、事件が次々に勃発する。続きを読む

    投稿日:2020.05.20

  • hito-koto

    hito-koto

    千野隆司 著「献上の祝酒」、下り酒一番(三)、2019.6発行。酒問屋・武蔵屋、妾腹三男、卯吉への理不尽な扱い、お丹(義母)、長男のろくでなしの市郎兵衛、次男のろくでなしの次郎兵衛・・・。でも、卯吉の真摯な働きぶりにエールを送る者も。市郎兵衛の妻、小菊とその娘、おたえの存在は、卯吉だけでなく読者にも「ひかり」を与えてくれますw。続きを読む

    投稿日:2019.07.13

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