ドライブイン探訪

橋本倫史 / 筑摩書房
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
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ブクログレビュー

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  • 晴川雨読

    晴川雨読

    ドライブイン、見たことはあるだろうが入った記憶は無いね。
    子供の頃、家族で旅行にほとんど行かなかったからね。
    大人になってからは、道の駅には行くけど、見かけないからね。

    そういうドライブインに行ってお店の人とかに話を聞きましたっていう本です。
    それ本当にドライブイン?ただの焼肉屋じゃね?っていうのもありましたが、寂しい感じです。
    今は個人旅行が主流?で昔みたいに団体バスで行くっていうのが減ったはわかるが、道の駅は流行っているから、
    個人経営のドライブインは時代の流れについていけなかったのでしょうかね。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/473150627.html
    続きを読む

    投稿日:2020.12.13

  • t

    t

    作者の方と、大好きなピースの又吉さんのトークライブきっかけで買ってみた本です。自分はドライブイン自体にはそれほど馴染みはないけど、一つ一つのお店にその店主の家族の歴史があり、また土地土地の歴史が確実に繋がっていて、それが大袈裟ではなく素のまま記されていてとても楽しかった。特にエピローグのお店を切り盛りしてきたご夫婦の話は、とても波乱万丈で忘れられない。自分は都内在住で免許を持っていない人間だけど、それもそれほど珍しくない。またそれも時代の流れなのだなと思う。続きを読む

    投稿日:2020.08.03

  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    昭和的なノスタルジックな香りがする
    ドライブイン。
    そういえば、最近はコンビニや道の駅など
    の陰に隠れて、あまり見かけることもなく
    なりました。

    やはり増え続ける道の駅とは対照的に潰れる店
    が多く今や希少な車で行くスポットとなって
    います。

    単にそんな場所を訪れて「なつかしい」
    「そういえばそんなのあったよね」とレポート
    するだけではありません。

    頑張って経営する店主をしっかりと取材して、
    その人の人生そのものを描き出します。

    「人の人生」とは、かくも多様であり、
    皆頑張って生き抜いているのだなと、
    勇気を与えてくれる一冊となっています。
    続きを読む

    投稿日:2020.06.22

  • immrm

    immrm

    昔は国道沿い等によくあったドライブイン。そこを訪ねてのルポ。記事にするのには3回訪れるとのこと。

    ドライブインは個人経営なので、ドライブインの歴史は人や家族の歴史であり、その土地の歴史となっている。ドライブインそのものもいろいろあって面白いが、そこを立ち上げ働いている人が面白い。続きを読む

    投稿日:2020.02.19

  • 5ma4ba

    5ma4ba

    昭和生まれでも家に車が無いと馴染み薄いなあ、ドライブイン。それでもなんとなく雰囲気は伝わってくるのが不思議。色んな家族の歴史があるなあ。どの店も、一度はもの凄く繁盛したことあるのが時代なのかな。最後の鹿児島の話が特に良かった。軍国酒場って言いながら、軍国なんて大嫌いで、戦争行った事無い奴の話は聞かないって、素敵。お互いの意見をちゃんと聞く、それが出来ない奴が多過ぎるから変な時代になるんだよね。戦前生まれなのに奥さんを名前でさんづけするおじいちゃん、最高(๑•̀ㅁ•́๑)✧続きを読む

    投稿日:2019.12.03

  • 臥煙

    臥煙

    合計3回はドライブインを訪れる。単なるガイドブックではなく、上質なルポルタージュ。店主の人生まで深く追った大作。

    どこか懐かしさ、昭和の臭いを感じるドライブイン。高速道路の発展と観光バスから個人旅行への移行などにより、一般国道沿いのドライブインの多くは廃業。それでもなお全国各地に残るドライブインのルポルタージュ。

    いきなり取材に入るのではなくぶらり訪れ、気に入ったドライブイン。2回目の訪問で打ち解けて初めて取材のアポを取りそしてあらためて取材に訪問するという。

    ドライブインの数だけ経営する方々数世代のドラマがある。
    本書に登場するドライブインいずれにも共通しているのは、景気変動の影響の大きな観光客だけでなく、多くのトラックドライバーや地元の常連客の存在。それによりかろうじて生き残る。

    旅先での数多くの出会い。「鶴瓶の家族に乾杯」や最近なら「サンドのお風呂いただきます」のような、家族の歴史に踏み込んだ取材が見ものである。

    チェーン店の増加、高速道の開通、経済効率最優先の今の世であるからこそ、人と人のつながりが重要であり、本書のようなルポに価値がある。

    題名から写真中心のガイドブックをイメージしていたが、実に骨太な本格ルポであった。思いのほか大作。
    数年後ちくま文庫のラインアップに加わることは間違いないだろう。それまでいくつの店が残っていることやら。
    続きを読む

    投稿日:2019.10.28

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