【感想】愛は獣を駆り立てる

根古円, 琥狗ハヤテ / アンダルシュノベルズ
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ひーこにゃん

    ひーこにゃん

    交通事故がきっかけで突然、人間がいない獣人世界に転送?されたトオル。
    最初に遭遇したアイザック隊長の父性愛に包まれて保護されます。序盤の騎士団で子育てのようにトオルが庇護下のもと生活するの好きです。特に食事風景。ルードの機転は最高です。
    そして運命の歯車でアイザックの兄アーノルド王と出会います。やむを得ない部分もあったけど、王であるアーノルドが意外と(笑)柔軟で堅物系アイザックとの凸凹具合がよかったです。
    でも王の苦悩は深いです。更に獣人たちの種族の違いとか、トオルの存在が国の岐路にも関わってくるとは思いませんでしたが、子供達も可愛いしもふもふ描写が癒されます。
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    投稿日:2022.03.10

  • mira-in

    mira-in

    このレビューはネタバレを含みます

    出だしは良かった、、、と思ったけどよく考えたらその前に読んだ本が散々だったから「まだマシ」だっただけなのかも。
    意味のないブロックが多いし、結構序盤で番になったりアッという間に相思相愛だったりの理由が見えないし、周りのキャラとか出産とか、全てにおいて表面さらってるだけで説得力がない。正直主人公に転成してきた感とか人族っぽさとか、何から何まで無かった気がしています。。。
    帯の煽りを信じちゃだめだなw

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    投稿日:2021.09.13

  • lovenovels

    lovenovels

    交通事故に遭って、気が付いたら異世界にいたトオル。元々理不尽な状況にあったからか、すぐに新しい環境で頑張り始めるトオルを応援したくなる。獣人たちより小さかったり、素直な反応をしたりするからか子どものように見えるトオルだから、すぐに馴染めたというのもあるかも。アイザックやアーノルドたちと一緒にいるときのトオルは、リラックスできていて、信頼できる人に出会えたのだな。と嬉しくなった。続きを読む

    投稿日:2021.03.07

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