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近藤誠 / 飛鳥新社 (5件のレビュー)
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御箸賀 進
過激だけど、オプジーポや抗がん剤等のガン治療はあまり効果がないとのこと。 ガンを取ると暴れて余計ひどくなり、ほっといて消滅するのを待つのも1つの手段だと。また、ガンもどきのような良性の腫瘍を癌だと思い…、切り取る医者が多いそう。 乳がんでも無駄に切り取らない手術をしていたお医者さんが著者。続きを読む
投稿日:2021.11.21
あんず
書店で少し読んでみたらちゃんと読みたくなって、購入した。 質の悪いがんは、塊としてわかる大きさになる頃にはもうあちこちに転移しているはずで、おとなしいがんは転移する力がないから、元々治療しなくても…悪くなることはなく、消えることもある、と。ただし、おとなしいがんも、手術などをきっかけに暴れることがあるから、放置するのが良いということらしい。 質の悪いがんになったら、もうどれだけ治療しても結局良くはならない。余計な治療はしないに限る、と。 放置はなかなか勇気が要るし、とにかく家族やまわりの理解が得にくい、と感じている。 結局良くなるか悪くなるかは、患者の精神力というかメンタルが左右する面が大きいのでは、と思った。 この本に書いてあることは、著者のホームページにもいくつか載っていたので、そちらを読んで興味がわいたら本を読めば良いと思う。続きを読む
投稿日:2019.10.03
nao
母も手術しなきゃもっと長く生きられただろうに。 と思うけど30年前までは私も手術等をやっていましたと作者さんも言われるくらいだからあの頃は治療が有害だという事をわかっている医療関係者は居なかったのかも…しれない。 でもこれだけ広まってきているのだからそろそろ変えていかなきゃね。 前にがんで亡くなるのは自然死だと寿命が延びれば人はいつの日かがんで亡くなるのだという話を読んだ気がするけれどこの作者さんだったかどうか定かじゃないです。続きを読む
投稿日:2019.09.01
banban24
病気になってしまうのならがんが良いなと思う。 どうせ老人病なのだからあきらめればいいし、 死ぬまでにマガあるから色々準備もできる。 心配はしなくていいのかも?
投稿日:2019.07.31
masanori25
「近藤理論」を分かりやすく総括的に記述した図書です。なぜ医者ががん治療において手術・抗がん剤への引き込むのか? 最近医薬業界と医者の「癒着」が東京新聞で特集されていますが、そうした報道を見るにつけ、さ…もありなん、という感じです。医者を前にして、異なった考え方を主張し、拒絶することはかなり難しいだろうと思いつつ、つまるところ自分の心身の問題なのだ、ということを忘れたくないです。続きを読む
投稿日:2019.06.05
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