新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
石崎洋司, 西村敏雄 / 講談社の創作絵本 (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「あるところに、働いても働いても貧しい若者がいました。なんとか少しはらくになりたいと、観音様にお参りすると、「このお堂を出て、さいしょにつかんだものを持って旅に出よ」とのお告げ。びっくりして外に転がり…出た若者が、思わずつかんだのは、わらでした。 「なーんだ、こんなものをつかんでしまった・・・」。それでも気を取り直し、わらに、つかまえたあぶをくくりつけて、歩いてゆくと・・・。」続きを読む
投稿日:2023.04.13
ニャーテン
このレビューはネタバレを含みます
1本のわらしべがみかんに、みかんが反物に、反物が馬に…とめくるめく交換の果てに富を手にするという夢のようなお話。主人公は貧乏だけど心根が優しい男だったから、それが報われたってことなんだろうな。 昔話にしてはハッピーエンドの印象だが、最後の交換をした家の主人の「三年経ってもわしが戻らなかったら、この屋敷も田んぼも、おまえにやろう」の遺言めいた言い残しが引っかかっていったい何の旅に出たんだか気になってしょうがない。大人の余計な詮索w 5歳5ヶ月の息子もお話より「これがむかしの乗りものなの?」と牛車に興味津々w
投稿日:2021.03.25
ふぇありぃてぇる
2018年度 5月 6年生 意外にもこのお話を知らない子供達が多かったようでした。 サクセスストーリーというのはどんな時代のもでもわくわくするもの! TGさんの読み聞かせにどんどん入り込んできているの…が 後ろで見ていてよく伝わってきました。 最後に男が留守番をしていたお屋敷の主人が、3年、5年と 帰ってこない所では、「あともうちょっと!」と前のめりになる皆の背中が 男を応援しているのがよくわかりました。続きを読む
投稿日:2018.06.28
いつき(4歳→7歳)
ざっくりとした絵柄とお馬さんが描かれた表紙が気に入ったようで息子が自分から手にとって借りました。トントン拍子に資産が大きくなっていく展開が親としては面白かったものの、息子の反応はイマイチ。「わらしべ」…も「反物」も馴染みがないから仕方ないかもしれません。もう少し年齢が上がってから再チャレンジします。(3歳5ヶ月)続きを読む
投稿日:2018.04.04
てんとうむし@trd
どんなに働いても暮らしが楽にならない男が、観音様の言葉通り”最初に拾ったもの”(わらしべ)を持って旅にでます。 道中、いろんな人に遭遇し、男の優しさは形を変えていきます。 広島県の昔話が元で、同じ内容…のお話もたくさんあるようです。 対象:3、4歳から <日本の昔話>続きを読む
投稿日:2013.07.13
さくら
私の世代は誰もが知っているだろう有名な昔話。 でも、今の子は案外昔話を知りません。 このおもしろいお話を是非聞かせたい。 西村さんの絵はページいっぱいに描かれていて親しみやすい表情で子ども達への読み聞…かせにぴったりです。 巻末にもう一つ「しおふきうす」というお話が載っています。 こちらは少ない絵でお話を楽しむようになっています。 わらしべちょうじゃのお話だけを 味わうようにゆっくり読んで6分半くらい。続きを読む
投稿日:2012.12.04
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。