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長浦京 / 講談社文庫 (34件のレビュー)
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ピアノマン
長かった…。 映画を先に見てたからか、イメージはしやすかった。 ただ、どうしても冗長に感じてしまった。。 ずっと逃げて戦っての繰り返しで、イマイチ入り込めず、まだ終わらないのかと思ってしまったところも…あり。 でも、設定が男が好きなものを詰め込んでいるのでそこはゾクゾクしながら読めました。軍とやくざと暗号と。おもろくないわけない!笑続きを読む
投稿日:2024.04.14
はいから酸
私は、良い意味で映画は観なくても良いと思った。 映像よりも映像が浮かぶ最高にスリリングな逃亡劇。まさに行き着く暇無く、あらゆる方法で敵は襲ってきては、それをあらゆる方法で倒していく。 長かったけど、最…後は名残惜しいくらい。 文学的表現とは違うのでしょうが、落ちぶれつつそれでも果敢に生きる女性たちと共に銃や手榴弾が飛び交う下級遊郭の描写が、どこか耽美的。 大正時代の東京〜北関東のあらゆる場所が舞台になっていて、それもまたリアルで良い。続きを読む
投稿日:2024.03.25
いちご
最初は内容的になかなか頭に入ってこなかったり、登場人物が多かったりして、状況を理解するのに時間がかかった。とにかく撃ち合いと追いかけっこが多くて読むのがしんどいときもあったけれど、後半の希望が見えてき…たかな?というあたりから、読み進めるにつれてどんどん引き込まれていった。続きを読む
投稿日:2024.02.06
きらりんず
とても面白かった。次が気になって読む手が止まらなかった。 これを映画化とはどういうふうになったんだろう?映画、見てみれば良かったと思ったら。
投稿日:2024.02.04
naho
舞台は関東大震災後の日本 不正に得た巨額の金の行方を握る少年と逃亡を助けることになった元凄腕諜報員 二人は陸軍の精鋭部隊1,000人の追手から逃げ続ける その先にあるものとはー いやぁ…長かった そ…の一言に尽きる 以上!! … というわけにもいかないので、もう少し感想を述べるとしても… 映画ではヒロイン、リリーこと百合を演じたのが綾瀬はるかさん 小説とはちょっと印象違うけど、それはそれで魅力的だったろうなとは思う そう!ヒロインは魅力的だし、一緒に逃亡する少年も中々良い なのに、中だるみしてしまうというか…飽きてしまうというか… 途中で他の本挟んでブレイクタイム取ったくらい 冗長的と感じてしまった 観てないけど、むしろ映画の方が面白かったのでは?と思った 最後まで読み切った自分を褒めたい続きを読む
投稿日:2024.01.30
dark-knight-k
『アンダードッグス』を先に読んでしまっていたのもあるだろうが、疾走感はあるものの文章が荒削りな印象を受けてしまって、今ひとつ没入感を得られず。それでも百合と慎太の命懸けの逃避行には引き込まれていった。…大正という時代設定が現代には無い不便さがあって、物語を面白くしている。続きを読む
投稿日:2023.11.18
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