進化の法則は北極のサメが知っていた

渡辺佑基 / 河出新書
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • asahiro

    asahiro

    学者が書いたにしてはとても文章がうまくて読みやすい。
    そして、書かれている内容も一般的知識としても興味深いし、次また北極にチャレンジするにあたっての作戦を考える上でもとっても興味深いものだった。

    投稿日:2019.12.22

  • kiwi

    kiwi

    筆者の名前に聞き覚えがあると思っていたら、「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」の人だった。期待。

    ニシオンデンザメは400年生きるとか、バイカルアザラシは沈みながら寝るとか、そういう動物トリビアも興味深いが、本書の本当の面白さは、著者がその解にたどり着くまでの問題意識や、仮説や、実験計画や試行錯誤などの過程にある。つまりはそれが「科学する楽しさ」だ。著者と一緒に生き物の不思議に挑戦するのは楽しい。前作で出てきたバイオロギングも大活躍。鈴木紀之「すごい進化」と同じ種類の面白さだ。続きを読む

    投稿日:2019.10.05

  • nikaku1.1

    nikaku1.1

    近年何かと話題の400歳のサメを中心に、生物の温度について詳しく述べられています。


    知識として得られた情報は大変興味深いものばかりでした。そして、内容は専門的でありながら、素人の私でも十分理解ができるほどわかりやすかったです。



    また、この本は研究内容を淡々と記すだけでなく、筆者が研究を行う際に生じたアクシデントや笑い話もたくさん述べられています。
    そのため、学術書が苦手な人も気楽に読めるかと思います。
    反対に「しっかり生物学を学びたいんだ」という人には合間の笑い話は不要に感じるかと思います。
    今まで出会えなかったこの文書構成を私は気に入りました。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.15

  • obayashis

    obayashis

    まさに生物学の金字塔を説く、著者の2冊目の一般向け科学読み物にして、完成度の高さは前作を遙かに上回る。第4章の結末にはややずっこけるものの、これを読んで1冊目に戻るとモヤモヤしてしまうほど。そしてすべては1になる(その意味は、読んでからのお楽しみ)。続きを読む

    投稿日:2019.06.06

  • izusaku

    izusaku

     すごい!恒温動物と変温動物に加えて中温動物のカテゴリーがあるなんて驚いた。ジェームス・ブラウン博士の(体重^3/4)✖️e^(-E/kT)式が説明するという。
     バイオロゲイニング、現代のテクノロジーあっての研究方法ですね。著者のときめきが伝わってきます。続きを読む

    投稿日:2019.05.14

  • qsakamoto

    qsakamoto

    生物学の最新の知見と面白いストーリーがうまく組み合わさって、非常に読みやすい。
    もう少しじっくりと熱力学の法則に従った生物の仕組みについて理解を深めるために読み直したい。
    とにかく、生物学をやっているにもかかわらず、知らないことが多かった。続きを読む

    投稿日:2019.05.11

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