盤上に散る

塩田武士 / 講談社文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
1
4
5
3
0

ブクログレビュー

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  • コノヒト

    コノヒト

    これまた行動力のある娘さんなのである。尋ね人の情報を得るために京阪神をあっちゃこっちゃするその原動力は何であるか。ご都合主義と言う勿かれ。運命に導かれていると読めば良い。『盤上のアルファ』とのリンクを楽しむ。続きを読む

    投稿日:2020.12.18

  • キョウヘイ

    キョウヘイ

    面白い。ただの続編じゃないのが憎いぜ塩田武士。テンポ良い展開と読んでて気持ち良い会話のやり取りが良かった。この人探しの様子は罪の声で更に磨きがかかったわけだ。ラストも良かったな。ちゃんと全部喋りきって終わりにするところがこの作家の良いところ。真剣師のおっさんの純愛かっこよかった。内容もさる事ながら、ちゃんと盤上のアルファの登場人物のその後がわかるのもとても良い。真田はプロになれたんだなあそれが知れただけでも読んでよかった。続きを読む

    投稿日:2020.12.01

  • 帝塚山大学図書館 学生選書会

    帝塚山大学図書館 学生選書会

    https://lib.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=499284

    投稿日:2020.10.28

  • mp_qm

    mp_qm


    知らずに読んでましたが、続きものでした(笑)
    真剣師の物語かと思いきや、将棋に纏わるストーリーはほぼなく、コテコテの関西人がたくさん出てきます(笑)
    駒士の父が脳梗塞に、親子は離ればなれになり、自分の居場所を求め、真剣の世界に。何の希望もなく、ただただ生きていた彼に、転機が。
    大阪万博を控えた関西、何もかもが大きく変わるなか変わらないものが。
    世代を越えて繋がる縁に未来を感じます♪
    続きを読む

    投稿日:2020.08.30

  • ニセ人事課長

    ニセ人事課長

    藤井棋聖(!)の活躍で将棋に関する記事も増えてきた昨今。
    勝負飯やら封じ手の作法やらそんなことが多くて肝心の勝負手についての記事が少ないのが玉に瑕だが、賑やかなのはまあいいか。

    さて、そんな将棋界とはあまり関係がない将棋指しの話。今回もけったいな話やなぁ…。
    それぞれの理由から、林鋭生を探すことになった明日香と達也。
    途中からは一緒に行動することになるが、手掛かりを辿って出会うのは、おかしな人ばかり。
    終章になるまで将棋の局面は出て来ず、今回も関西のノリを楽しめなければついて行くのが大変だ。
    人物探しに終始して一周回って元に戻るみたいな話はかなりまだるっこしく、人間関係も絡みすぎてて分かりにくい。残念ながらあまり楽しめず。。
    続きを読む

    投稿日:2020.08.01

  • ふぅもぉ

    ふぅもぉ

    このレビューはネタバレを含みます

    『盤上のアルファ』から4、5年後を描く。母の死後、明日香は遺品整理の中で「林鋭生」宛の手紙を見つける。封のされたその手紙に引っ掛かりを感じ、宛名の人物を探すことになる。「林鋭生」を始め、前作の主要キャラが脇役として登場するので、連作として読めばより楽しめる。前作がプロに成りあがる棋士の物語なら、今作は真剣士の話ではあるのだが、本筋は父の形見でもあった伝説の駒を求め続ける駒士の物語である。読了後には、一つひとつの駒に込められた駒士の生に感慨を抱くはずだ。
    「林鋭生」にとっての最後の一局は特に詳細に描かれており、作者の、昭和の時代や職人的世界、家族へのノスタルジーへの愛着が感じられる。最終盤で、家族の境遇を一気に明かす物語の捲りがどうにも憎い。

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    投稿日:2020.05.17

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