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麻見和史 / 講談社文庫 (19件のレビュー)
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mizuki
このレビューはネタバレを含みます
警視庁捜査一課十一係シリーズ第8弾。 だいぶ話が進んできたなー。 鷹野さんの昔の相棒の死と、テロ組織がなんだか関係がありそう。 塔子と鷹野さんの関係もだけど すこーしずつすこーしずつ匂わせてきてる。笑 SOSの謎のメッセージから監禁されていた死体を発見。 そこから始まるストーリー。 助け出した9歳の子どもの証言を頼りに、、したいところだけど なかなか心を開いてくれない!もどかしい! ただ、お母さんの死を経験して 誘拐、監禁された子どもが あんなに落ち着いた?精神状態でいられるのだろうか? お父さんの教えが相当適切で、しっかりしてないと難しいよなー。 でも、まあ面白く読めました。 防犯カメラや聞き込みが、功を制した事件でした。
投稿日:2024.01.31
橘
今回は被害者が見付かったところではなく、被害者と思われる人を探すところから開始。惹きつけられました。 事件に関わっている9歳少年に心を開いてもらうために、鷹野主任も早瀬係長も、如月さんも苦戦している……少年からも「あんなに小さいのに…」って言われるのは相当だけれど、結末には(これが俗に言うおねショタ…)と思いました。優太くんには警察官なる素質があると思う。 河上さんも上げてから落とされていて気の毒。上條さんは何考えてるんだかまだよくわからない。 俺のそばには如月が!?鷹野さん?? 9歳少年が中心で、事件自体は逆恨みみたいなものでいつもより小規模でした。事件に重いも軽いも思ってはいけないと思いますが、創作だともっと重大な動機を求めてしまいます。
投稿日:2023.09.17
Bookrium
少年に対するDV事件、若しくは誘拐事件かと思っていたら、ものすごく大掛かりな事件に発展して驚いた。 貴重な証人が子供だったことを差し引いても彼の心に寄り添う塔子の活躍が目立ち、成長を感じました。 ただ…、犯人達の後半の行動が犯した犯罪の規模の割に杜撰すぎてシリアスさに欠けたところは否めない。続きを読む
投稿日:2023.07.23
エリエール
交番の近くに血文字でSOSが書かれた物が置かれる。それを置いたのはとある小学生。監禁事件から助け出すが、何を聞いても何も話をしてくれない少年。 なぜ少年は何も話さなかったのか。 最後に如月に見せる子供…らしい一面に、如月も思わず涙。 守る物があると強くなれる。 如月にとって少年だった、、俺にとっては……と続く鷹野主任最高♡続きを読む
投稿日:2023.05.02
縹リツ
ここまでシリーズを読んでてずっと気になっているのは、平成のいつぐらいの設定なのだろうかとういこと。 尾留川さんのPCについてのくだりから、スマホって2010年ぐらいには普及してたよな?とか気になりました。 今回のSNSも上の世代的なので、読んでて1巻とか何年設定なのか書いてあったっけ、と気になました。
投稿日:2023.01.06
きむ
シリーズ第8弾 自分としてはシリーズのなかでは一番面白く感じなかった。 キーマンは9歳の男の子。 血でSOSとかかれたタオルと時計が置かれていた。 それを置いたのは9歳の男の子優太。 この子を中心として話が進んでいく。 鷹野は優太から事情を聞き出そうとするが、頑なに話さない。 手を子招く鷹野さんも珍しかった。 犯人も最後の方にさくさくっと出てきてなんか物足りなさを感じた。
投稿日:2022.12.03
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