【感想】60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する

賀来弓月 / 文響社
(7件のレビュー)

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  • うどん美味い

    うどん美味い

    高齢者と接する機会が多い仕事なので、日本の高齢者は老いに対して悲観的だという主張に納得できたし、自分も同調して老いは恥ずかしいことだと思ってた
    老後を楽しみに中高年期から入念な準備をして、いざ定年!さあ楽しむぞ!なフランスの国民性大好き
    老うことに対してのネガティブな考え方をガラッと変えてくれる一冊。
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    投稿日:2022.04.04

  • pocket-moguchan

    pocket-moguchan

    「老いは熟した果実」「人生の実りと収穫の秋」
     素敵な言葉ですね。
    日本人特有の「もうおばあちゃんですから」「もう年ですから」
    と言う言葉、使いたくないですね。
    「もうこんな年」ではなく、まだ、「こんな年」で老いを楽しみたいですね。
    「老いは、われわれの顔よりも心の方により多くの皺を作るものだ」の言葉にはじめて出会いましたが、心に皺を増やしたくないですね。
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    投稿日:2021.01.06

  • うっでぃ

    うっでぃ

    将来に対する日本にないフランスの風習を知ることができた。
    フランスの人は、老いに対する悲観が少なくむしろ楽しみに思っている。

    この本から学び生かしたいことは、
    老後の楽しみもしっかりと設計する。
    後は、パートナーや弱者のためにつかう

    以上
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    投稿日:2020.12.27

  • 烏丸

    烏丸

    老いに向き合おうと思っていたときに丁度良く見つけた本。フランスの文化や考え方が伝わってきて、老いとは何か、何故老いを皆悲観するのかという哲学的・論理的な考えは載っていなかったが、老いと向き合う文化の具体例を読んでいて心地の良い文章で表現してくれているので、なんとなく老いを大切にするってこういうイメージだな、という絵が頭の中に入ってくる。頭が回らなくても読めるし、心に余裕がなくても読める。続きを読む

    投稿日:2020.05.28

  • タバサちゃん

    タバサちゃん

    40代を迎えるにあたり、今後をどう生きるかのヒントになればと手に取った。フランス人のおしゃれなおばあちゃんの生き方の本だと思ったのだが、日本の元外交官のおじいちゃんが書いた本だった!

    バリバリお国のために働いたおじいちゃんから見たフランス人とは、家族を大切にして、会社以外の友達も作り、趣味に生き…39歳の女性ならほとんどの人ができていることばかりだった。

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    投稿日:2020.05.11

  • たまごゆみ

    たまごゆみ

    老後に向けて、人とつながる趣味を作っておきたいと思った。
    印象に残った言葉は、本当の老いとは、学ばないこと。

    投稿日:2020.04.07

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