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貝谷久宣 / 講談社 (6件のレビュー)
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総合評価:
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みや
・他の診断基準を満たしていないときに、適応障害と診断することも少なくない ・状況によっては普段通り過ごせるため、一見病気に見えない場合もある ・適応障害の根底には、拒絶過敏性がある
投稿日:2023.07.13
さえ
精神の病気は自分で行動しないと回復に向かわないということがわかり、そのためにどうすればいいのかもよくわかりました。 少しずつストレス耐性を上げて、うまく適応できるように頑張りたいです。
投稿日:2021.06.17
ぽじこ
適応障害についてわかりやすく図や文章で説明されていた。適応障害とその他の病気との違いについて説明されており、個人的にはよかったと思う。最後の方に簡単に治療法や改善方法について説明されており、入門編とし…て適していると感じた。いくつか治療法が示されていたので、興味があるものがあれば、個人的に別の書籍等で調べるのがいいと思う。続きを読む
投稿日:2020.12.24
moyoji
このレビューはネタバレを含みます
とてもシンプルに分かりやすく書かれていると思います。専門医の監修だけあってポイントが押さえられています。鬱との違いや、適応障害そのものを軽く取り扱ってしまうとその他の病気を併発しやすいなど、適応障害の復職支援への理解を深めるにも非常に役に立つ本だと思います。 誰もが適応障害を起こしてしまう可能性がある現代社会の中において、一読しておくと自分のためにも、周囲の人への理解にも役立つ良書だと思います。
投稿日:2020.11.14
会長
読み始めてから約1週間で読了。 最近よく聞く病名なので、勉強。 このシリーズはイラストが豊富で、解説も簡潔なので、わかりやすい。 データや表も効果的に取り入れられていて、 ざっと見ることもできるし…、詳細に見ることもできるので便利。 適応障害は、うつ病や不安症、PTSDに近いが、その手前で、 成人であれば完全に良好な状態まで回復できる可能性の高い病気。 ちょっと不調というのではなく、様々な生活のしづらさを抱えており、 原因が明確で、かつ3ヶ月以内に発症し、 対処すれば早期に軽快するというもの。 原因はストレスと本人の資質によるところが大きい。 6ヶ月以上経ち、重症化すると、うつ病などの他の病気に移行することもあるので、 早期に治療・対処することが大切。 精神療法と薬物療法、その他、生活療法などを行なって回復を目指す。 二次障害や合併に注意が必要。 人はいろんなストレス因子に囲まれているんだということ、 また、その耐性もまちまちなので、本人も周囲も、気がついたら、 早期に主体的に治療に取り組むことが大切だと思わされました。続きを読む
投稿日:2020.02.17
ネコライフ
入門書としては最適な内容です。文字が少なく、イラストも多いので、取っ掛かりやすいです。 詳しい内容や、具体的な治療・対策等はありません。
投稿日:2019.09.05
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