【感想】とんねるずと『めちゃイケ』の終わり 〈ポスト平成〉のテレビバラエティ論

ラリー遠田 / イースト新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 一浪一留太郎

    一浪一留太郎

    現代のお笑いがボケ重視からツッコミ重視のものになっているという視点はインターネットの台頭によるSNSでの誹謗中傷文化とも重なる部分があるのではないかと思った。視聴者目線に従った結果、どんどん表現の幅を狭めてしまっている現状も感じられたので、番組表に少しでも挑戦的な番組が並んできたらいいなと一視聴者として思った。続きを読む

    投稿日:2020.09.28

  • 有井 努 Tsutomu Arii

    有井 努 Tsutomu Arii

    「めちゃイケ」も「みなさんのおかげです」も
    ほとんど観ていない者からすると、この本で
    言いたいことは最終章に集約されていると見て
    とれます。

    それはマツコデラックスと有吉の躍進です。
    今や彼らをテレビで見ない日はないです。
    何が受けているのか。今までの芸人やコメン
    テーターと何が違うのか。

    「テレビ」とはひと昔のように違う世界の人達
    を観る、というスタンスではなく日常の延長
    として皆とらえているのだな。ということが
    理解できる一冊です。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.17

  • yuusukee

    yuusukee

    40前後のTV批評好きにとって、ナンシー関の名前が出されるともうそれだけで胸アツになってしまう。当たり前の事なんだけどね。

    投稿日:2019.06.08

  • ポコパン

    ポコパン

    「アメトーーク」や「水曜日のダウンタウン」などの番組がなぜ人気かというのを、的確に分析しているのが面白かったです。

    テレビはどうなっていくんだろう。

    投稿日:2018.12.31

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