日本人として知っておきたい世界史の教訓

中西輝政 / 扶桑社BOOKS
(4件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • layefferinre

    layefferinre

    冷戦の継続、共産主義と英米の台頭など、なかなか面白い観点で、世界はこのように動いてきたというのが興味深い。日本にはこのように、長期にわたって国をどうするか、というビジョンが無く、表面的な部分のみで世間が騒ぐので、この新たな段階に入った世界の中で、“日本“をどう守るか、など真剣に考えていかないといけない、と、自分の考えを見直すいいきっかけになった。続きを読む

    投稿日:2019.11.16

  • Tomota

    Tomota

    世界の覇権は18世紀初めにイギリスが、その後アメリカが握った。両国は同じアングロサクソンであり、アメリカだけを見ていては、その本当の強さの理由がわからない。

    イギリスが世界の覇権を握るため、特に注力したのは「海洋覇権」の確立。自国の船だけでなく、他国の船の安全も保障。この「航行の自由」により、どの国も覇権を受け入れた。
    こうした「自由と開放」の論理が、アングロサクソンの覇権の核心。

    アングロサクソンの特徴として「偽善」がある。皆の利益を尊重するように見えて、実際は自らの利益の最大化を図る。普遍的な価値観をことさら強調し、そのことを隠す。奴隷解放宣言などがそれにあたる。

    「パックス・ブリタニカ」は
    ・覇権的な軍事力
    ・強大な経済力
    ・普遍的な自由貿易のイデオロギー
    の3つが支えた。この構造はアメリカに受け継がれ「パックス・アメリカーナ」の基本原理となっている。

    イギリスは、他国との共存を重視する「多極的な世界秩序」の維持と安定を目指した。アメリカもこれを引き継いだが、冷戦後「自由=正義」という独自の価値観に世界中を従わせる戦略に転じた。「一極支配」を目指した結果が、イラク戦争やアフガニスタン侵攻の失敗につながった。

    アメリカが世界のリーダーとして生き残る道は、多様化してゆく世界で、多角的な協調秩序への移行を先導すること。しかし、トランプ大統領は世界を納得させられる「理念」に欠けており、その役割を望むことは難しい。
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    投稿日:2019.07.20

  • yasz

    yasz

    明日、新しい時代である「令和」を迎えるにあたり、部屋の片隅に読みかけとして置かれていた本を一斉に整理することにしました。恐らく読み終えたら、面白いポイントが多く見つかると思いますが、現在読んでいる本も多くある中で、このような決断を致しました。

    星一つとしているのは、私が読了できなかったという目印であり、内容とは関係ないことをお断りしておきます。令和のどこかで再会できることを祈念しつつ、この本を登録させていただきます。

    平成31年4月30日(平成大晦日)作成
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    投稿日:2019.04.30

  • jiyun

    jiyun

    225頁:圧力を加えて手無理やり……
    ・「手」はいらない?
    226頁:接近を拒否しようとする戦略ととるソ連海軍……
    ・「戦略をとる」?
    226頁:百年五十のスパンを挟んで……
    ・「百五十年のスパン」?

    投稿日:2018.10.03

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