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清水義範 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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宮本知明
どこにでもある何の変哲もないビビンバ。ストーリーはまことに平坦。焼き肉店での家族団欒。焼き肉店での登場人物はいたって普通。どこの家族にも見られる光景をそのまま描出しているだけ。なぜかこれが無性におかし…い。いたって普通に振る舞っている登場人物。これらが清水義範の手にかかると一大スペクタルへと変貌を遂げる。日常に客観というフィルター通して眺めることにより生ずる諧謔。目の醒めるような驚きと興奮に心踊った。続きを読む
投稿日:2014.11.09
アルゴン
平成はじめにチャットを使って小説を書いたり、古典のパスティーシュをしてみたり。いろいろやる人だなあ。
投稿日:2011.12.03
エメリー
アイディア一発でオチがないのです。 ちょっと物足りなかったのです。 随分前の本なのですが、発表された当時に読んでいれば、感想はまた違ったのかも知れませんです。 巻末の解説がとっても変なのです。 ビビ…ンパ以外の作品ばかり解説しているのです。 全然ビビンパの解説になっていないのです。 どういうことなんでしょう。 そういうことなんでしょう。続きを読む
投稿日:2010.08.07
宙★〜sola〜
誰もが何気なく生きているようで、やっぱりそれはひとつのドラマ。 その一部分を切り取っただけのドラマ性のないドラマ。
投稿日:2008.09.10
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