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宮下奈都 / 扶桑社BOOKS (79件のレビュー)
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ぴず
初めての宮下奈都さん 食べることと生活をテーマに優しく暖かい文章でいっぱいな一冊 小松菜を食べていれば大丈夫とかひな祭りの特別な献立とか共感する部分が多くて、でも宮下さんの自然体な丁寧さや北海道での一…年に憧れる 大きな鍋私も欲しいなあ続きを読む
投稿日:2024.03.10
う
どのお話もにおいとか、料理している音とかが聞こえそうな感じ。 もっともっと食べることを大事にしようと思った。
投稿日:2024.01.30
さかな
最後の話にあった水平思考ゲームの「ウミガメのスープ」が入ったタイトルだったので思わず手に取る。 はじめの方の話は上手くいえないけど少し食に関する宗教っぽさがあって苦手かもしれないと思ったけど、段々読み…やすくなってきた。 ハンバーグを作った時の「食べておいしい食パンの内側だけを使いましょう。贅沢ですね。おいしくなるに決まっていますね」がかわいい。 雪国で暮らしてきた作家さんなのと、読んだ時期が冬だったのでスープを作りたくなった。それも、ことことと静かに煮込んで、毛布にくるんで放置しておくやつ。 あと、帆立と大根のサラダ。 どのお話も、冬にスープを飲んだ時みたいな気持ちになった。続きを読む
投稿日:2024.01.16
陽子の本棚
楽しい食に関するエッセイ 本屋大賞の作品は読んだけど 著者が北海道で暮らしたことが あるなんて それも大雪山の麓で 夏にしばらく泊まったことを 思いだした 懐かしい またしばらく泊まっ…て 山に登ってみたい 日々の暮らしを丁寧に食を通して 教えてもらった続きを読む
投稿日:2023.11.25
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図書館本。宮下さんの作品はあまり読んだことがないのに、エッセイだけは何度も読んでいます。感覚が近いのか同じ子どもをもつお母さんだからなのか、どのエピソードもすっと身体に染み込んできて心地よかったです。
投稿日:2023.10.01
あこ
宮下奈都さんのおいしいものに纏わるエッセイ。 宮下さんのエッセイは柔らかで、あたたかい。 とくに『にこにこ』という表現からは、 ほんとうに可愛らしくにこにこした子供のまーるい顔が思い浮かぶ。 どん…な子どもたちかも知らないのに。 栗ごはんの話がとても好き。 そういうことって、あるんだな。 でてくる料理が美味しそうで。 とくに、コトコト煮込んだ系の料理はおいしそう。 素材のおだしが、濃い色に溶け出したのを想像してしまう。 辰巳芳子さんの昆布と椎茸のスープや 竹内冨貴子さんのひじきのマリネを思わずメモってしまった。 おいしい料理と柔らかな人々の情景に、 また頑張ろうと思えました。続きを読む
投稿日:2023.09.22
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