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石平 / 飛鳥新社 (3件のレビュー)
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テムズの畔にて
中国と日本の二つの視点から朝鮮半島の歴史を考察した著書。内ゲバ・内紛に勝つために海外勢力を巻き込んで、国益を毀損してすら自らの利益を図ってきたという視点で歴史的事象を整理している(7世紀の三国統一戦争…、朝鮮戦争など)。 中国同様の一元化権力構造が腐敗を生み、民間に資本を残さず、英知を全て朱子学に投入してしまった結果近代化に大きく立ち遅れたこと、小中華思想、その貫徹のために国の利益よりも党争を重視、結果として三国統一から現代に至るまで、手段を選ばす外来勢力の巻き込みに精を出してきたことを例証している。 面白いのは、隋唐から元、中共に至るまで中国の視点でも巻き込まれて多大な人命を失われたという視点(大和朝廷やアメリカも)。半島の反対側から見ても同じように見えるのだなと。続きを読む
投稿日:2020.05.31
kun92
その通りだろう。 昔から、内ゲバを繰り返し、自国で解決できず他国を巻き込んで不幸にしてきた。 挙句、その自覚がない、信じたいことしか信じない夢の国。 そんなまとめかな。
投稿日:2019.01.28
ogurine
半島の国々のこれまでの歴史から、今日起こっていることの背景、理由が見えてきたと感じています。 理屈を超えた半島のみなさんが負った性(それ自体は同情の余地あり)を踏まえて、半島の国々と付き合っていかねば…なりまんせんね。続きを読む
投稿日:2018.11.26
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