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富安陽子, はせがわかこ / 講談社 (5件のレビュー)
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「節分の夜、呼びかけに引きよせられて、指にとまったケイタは、「鬼ごっこ」をするはめに。ちょっとふしぎで、すごくたのしい、とっておきの節分のおはなし!」
投稿日:2023.05.08
alouette18
おはなし12か月 2月のおはなし 節分や鬼の本はいろいろありますが、冨安陽子さんのすてきな世界が感じられるお話。 低学年におすすめ。
投稿日:2022.02.22
Manide
不思議な鬼の物語。 ケイタくんが鬼のバキと一夜を共にするストーリー。 子どもが読むと恐怖しか感じない気もするし、夢の世界にワクワクするのかもしれない。 節分という日本の文化について、考えるきっかけ…になるのかもしれない。 続きを読む
投稿日:2020.11.03
海(カイ)
このレビューはネタバレを含みます
【図書館で】節分の日の鬼のお話。人間が「鬼は外」と言うと、鬼は光の中から外へ出てくるらしい。太鼓をたたいて春を呼び出すんだって!とても楽しいお話でした!流石、富安陽子さんですね。(節分の時季ではないのだが。)
投稿日:2017.08.14
yamamomon
節分の夜、鬼ごっこするものよっといで、と歌う窓の外の子鬼にとっつかまったケイタは、ケイタオニにされて鬼祭りに連れて行かれる。本来「鬼は外」と悪役にされて家から追い出される役割の鬼たちを、闇から外へと解…放される年に一度のとびきり素敵なお祭りとして読み替え、鬼を追い出すのではなく冬を追い出し春を呼び込む生命世界全体のお祭りに仕立て上げた素敵な鬼たちの節分物語。本当にこのひとのお話はあたたかく快くおもしろい。続きを読む
投稿日:2014.02.03
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