かさねちゃんにきいてみな

有沢佳映 / 講談社
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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5
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ブクログレビュー

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  • 千草

    千草

    小学生の通学班、懐かしい。あのころは通学路が広い世界だった。小学生同士の人間関係も、世界の全てだと思ってた。あのころの柔軟な感性を思い出した。
    通学班の数ヶ月の出来事を切り取ったお話。懐かしく、温かい気持ちになる作品。続きを読む

    投稿日:2020.07.25

  • みじこ

    みじこ

    小学生の時に読んだら、私もこうなりたいって思ってたんだろうが現実がこうも美しくいくはずはないので、あり得ないファンタジー プリンセスより遠い幻想
    だけど、こーも200p超 子供の話し言葉だけで続けられるって、すごい引き出し力だ

    私も通学班のとき、すごく苦労したからわかるなあ
    続きを読む

    投稿日:2019.09.30

  • nyonboo48

    nyonboo48

    小学生のころって、どうでもいい些細なことが話題になってたり重要事項だったりするもんだよね。会話だけじゃなくて、登場人物たちの物事の捉え方がとてもリアルな感じがした。

    投稿日:2018.07.08

  • arukudesu

    arukudesu

    このレビューはネタバレを含みます

    問題児ばかりの登校班のみんなをみごとにまとめてみせるかさねちゃんとそんな様子をみて自己嫌悪に陥るユッキーの様子に近親感を覚えます。
    小学生の日常が垣間見えてくすっと笑えもします。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.10.29

  • Mira

    Mira

    このレビューはネタバレを含みます

    評判通りおもしろかった。たびたび吹き出しながら読了。

    小学生たちの会話が、まるで立ち聞きしているみたいに生き生きしてる。

    そして誰よりも大人なスーパー班長かさねちゃん。
    各家庭とか、各町内会とか、各委員会とかにひとりずつかさねちゃんがいればいいのに。

    ネグレクトされているらしいりゅうせいとか、ADHDを思わせるミツとか、簡単に解決しない問題を抱えた子たちのことを浮き彫りにしつつ(そして怪談の主人公の名を持つかさねちゃんの謎をはらみつつ)さいごはオープンエンディングながらもきれいに着地した。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.06.11

  • えぐにまき

    えぐにまき

    このレビューはネタバレを含みます

    目の前に一人一人、個性豊かな子どもたちの様子が目に浮かぶようで、電車の中でにやにや笑いながら読んだ。
    「通学班は女尊男卑」って言葉に「そのとーり!」と心の中で叫んでから「そうか、子ども達だってこんなことわかってたんだな」って思った。
    他の班でもてあまされてしまった子や、もともとなかなか癖のある子たちが揃っているこの班を、班長のかさねちゃんが上手にまとめている。まとめている、というか、かさねちゃんは一人一人のメンバーのことがすごい好きなんじゃないかな。他のメンバーもかさねちゃんのことが大好きなように。そして、かさねちゃんという人を通してその向こうにいる「同じ通学班」の子たちを「意識しない仲間意識」で想っているんじゃないかなと。
    他の班のヤツにリュウセイの悪口をいわれるのはむかつくけど、俺たちがいうのはいいんだ、的な。いや、いじめの構図とかそういうのではなくて、俺たちがリュウセイやほかのメンバーに色々いっても、それには「愛情」があるのだ。本人たちはもちろん「愛情」だとか「仲間意識」だとかそういった形にはしないけど。

    世の中の、大変な下級生たちを連れて歩いている「小学生班長」にぜひささげたい。

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    投稿日:2015.07.20

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