【感想】被虐方程式 -一輪のバラを手折るまで-

水島忍, しおべり由生 / カクテルキスノベルス
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • aries

    aries

    兄に紹介されて住み込みのアルバイトに行った祐起は兄が予約契約していた愛人契約を反故にして失踪したことを知る。身代わりで愛人ではなくその兄弟たちのペットになることを了承した祐起の3兄弟による愛人調教。
    作者いわく、タイトル負けしないように被虐的場面を頑張っただけあって、プチSM仕立て。
    とはいえ、そこは水島忍先生の優しさ、柔らかさでもって、怖くも痛くもないのでお道具、緊縛ありでもドロドロしていません。
    受けの気持ちの変化が丁寧に書かれていて最後まで安心して読めます。

    桜坂家の4兄弟の一番上の雅也さんのお話です。
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    投稿日:2010.02.03

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