和の彩りにみる 色の名の物語

木村孝 / 淡交社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • hkmook

    hkmook

    色によって励まされたり、光線によって色が変わったり、美しい色に合うと、喜びいっぱいになる。すみれ色、桔梗色、藤色、杜若色、紫、見事な構成で、本自体が美しい。名前をつけると、急に彩りを輝かせるかや素敵。

    投稿日:2019.09.14

  • pede

    pede

    和の色と和装がテーマ。右頁に美しい和装の写真、左頁にテーマの色とその近縁色の解説となっている。テーマの色にちなんだ和歌や著者の昔語り、そして著者の専門である和装や染め色に関する話などを交えて和の色に親しませてくれる。最近の若い人は〜がわからないらしいという物言いが目立つが、この本を書いたときに著者は既に傘寿を越しており、嫌味というより若い人との感覚の違いを淡々と記しているような語り口である。和装の用語がふんだんに入るため姉妹編にあたる「文様の名の物語」や和装の参考書が欲しい。続きを読む

    投稿日:2013.08.20

  • eteme

    eteme

    著者は染織研究家、随筆家。
    色を赤・緑・青・紫・茶・鼠の6つに大別した上で、各グループで7~8つの色を見開きで取り上げ、右頁に服飾の写真を、左頁に色名の由来や染織法、近似色などについての解説を配する。

    構成が美しく、色を体現したような和の服飾の写真が印象に残る。文体はたおやかで、話題は東洋・西洋・現代日本にまで及び、色にまつわるエッセイとしても楽しめる。

    残念なのは、文中に数多く挙げられる色の、実際の色を確かめられないこと。色見本の頁があるとよりよかった。

    <好きな色>
    ・朱華(はねず)色…紅色の薄い色
    ・縹(はなだ)色…藍色よりもやや薄く、花色よりも赤味の少ない青で、黄を一滴加えた感じの純青
    続きを読む

    投稿日:2011.07.29

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