【感想】人類5000年史II ──紀元元年~1000年

出口治明 / ちくま新書
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • ginkan2

    ginkan2

    今回もユーラシア大陸を東西行き来しながらの歴史タテヨコ。自分的には、今まで頭に入ってなかった五胡十六国時代、イスラム帝国の進展、東ローマ帝国の形の変遷がイメージできて良かったです。地理と歴史、ぜーんぶ繋がってることを再認識しました。ただ、どうしてもインドだけは何故か頭に入りません。ここは別途勉強が必要と認識しました。続きを読む

    投稿日:2023.08.16

  • 雷竜

    雷竜

    出口さんの本は、彼が力を込めて書いた本はどれも素晴らしいのだが、これはいけてない。5000年の歴史を概観するのだから、細かいことではなく大きな流れを期待していたのだが、出口氏はあまりに知識がありすぎていろんなことを書き過ぎであると思った。第一巻だけで挫折した。続きを読む

    投稿日:2020.11.22

  • nomitomo13

    nomitomo13

    文字の使用開始から現代までの人類5000年の歴史をまとめた本。IIでは紀元元年~1000年までの歴史が書かれています。

    西暦に入り、歴史の流れもよりダイナミックになってきます。

    投稿日:2020.06.29

  • :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    :*:♪・゜’☆…((φ(‘ー’*)

    Ⅱは紀元元年から1000年、紀元前に誕生した宗教が発展、分裂していく時代。そもそもなんで今そこここで戦争しているんだろう…という原因がこのあたりから。

    投稿日:2020.05.22

  • じょ~ろん

    じょ~ろん

    なかなか時間がなかったが、ようやく読了。やはり続けて読んでいきたいシリーズである。

    ただ、事実関係の記述がメインとなっており、ストーリーとしては頭に残りにくいため、何回か時間を見つけて再読したいと思う。続きを読む

    投稿日:2020.03.29

  • だーち

    だーち

    紀元元年から1000年までの世界史をまとめた本。
    Ⅰに続いて購読してみた。

    内容自体は引き続き網羅的で、情報量が多いため結構読むのに時間がかかった。
    詳細な地域史やざっくりとした通史は世の中にたくさんある中で詳細な通史は貴重。

    マニアックすぎてついていけない部分もあるが、
    文化、風俗、言語、国民性や同時代比較、現代との比較など教養溢れる切り口で読んでいて知的好奇心を擽られる内容だった。世界史が好きな人にはいい本かも。
    世界史Bの教科書を読み物として読むのが好きだった人が次に手を出す本かな、という感じ。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.11

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