【感想】杖ペチ魔法使い♀の冒険の書（２）

このレビューはネタバレを含みます

「エレクタイル・ディスファンクション」は、所謂、勃起障害のことらしいよ。

本編を読む前の話：
　この作者、他に何描いてるんだろうなぁ。
　　『浪漫なんちゃら』全４巻
　オリジナルかな？
　　『金田一少年のかんちゃら』全３巻
　そんなのもやってたのか。
　　『杖ペチ魔法使いの冒険の書』全２巻
　へぇ～、全２巻・・・・・・！！？？この巻で終わりなの！？マジで！？
意外と楽しみにしてたのにビックリだよ！

煎じて飲めば良いのなら、握りつぶしちゃっても掌に残ってる粉で大丈夫なんじゃなかろうか？
まさか、流石に超握力といえども分子分解するほどではないだろうし。
あと、キマイラはユウ君に倒せるならマオなら一撃撲殺な気もする。

男らしさの拗らせ方が酷い。
突然のジャッキーチュンとか今の世代には意味不明だろうに。

ところで、ユウ君が次期国王なんだろうか？
バツイチの平民を后にするとか懐の広い国王だな。
セイラはコレ、王妃にワンチャンあるんじゃ？
あ、でも、教会の影響力が大きくなるのを嫌う勢力に邪魔されるかもか。
っていうかセイラ自身が王妃に興味がなさそう。

魔王は手下も含めて全く悪い奴に見えないのだけど、どんな理由で討伐対象になってたんだろうな。

巻末の「～あわ箱のつぶやき～」が酷い。（褒めてる。）
「面白らし」は何処かで使ってみたいワードだ。

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