小説NieR:Automata(ニーアオートマタ) 長イ話

映島巡, ヨコオタロウ / GAME NOVELS
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • cidenon/土曜朝10時読書配信

    cidenon/土曜朝10時読書配信

    PS4のゲーム「NieR:Automata(ニーアオートマタ ) 」がおもしろい。
    SF好きならわざわざPS4を買っても満足できるくらいに。

    物語は西暦11945年、エイリアンの侵略によって地球文明が壊滅し、人類は月に逃げてしまった。
    人類はアンドロイドを作り、エイリアンとその兵隊である機械生命体との戦争を繰り広げている。

    アンドロイドの「2B(トゥービー)」と「9S(ナインエス」は機械生命体と戦いながら、エイリアンと機械生命体、そして人類が抱える謎に迫っていく。
    またその過程で、まるで人間のようにふるまう機械生命体に出会い、2Bと9S自身も人間性のようなものを獲得していく。

    すばらしいのはストーリーだけではなく、廃墟となった都市の哀れさを美しく表現する映像や、声優の演技、幻想的なBGMなど、どれもとてつもなく高いレベルにある。

    『小説NieR:Automata 長イ話』はそのゲームのノベライズということになる。
    ゲームノベルを読んだのは小学生のときの「ドラゴンクエスト」以来だ。
    ゲームや映画のノベライズは、本編で満足できていれば読むことはない。
    設定資料集とか本編を補完するような作品もあまり好きではなくて、それらは本編の中にまとめるべきだと思っている。

    それなのになぜ本作を手に取ったかというと、ゲームを終えた後ももう少しその世界に浸っていたかったのと、小説なら登場人物たちの内面にもっと迫れるのではないかと思ったからだ。

    予想通り、本編でははっきりとは描かれなかったような部分が書かれていた。
    9Sがどうして真実に気づいたかとか、2Bの変化にはちゃんと気づいていたこととか。

    しかし収穫はあまり多くなく、ストーリーをさらっとなぞっただけの小説だった。
    そもそもゲーム本編はメインストーリーとは別のサブクエストにも世界観を感じられるような濃密なイベントが多く、そこに触れられていなかったのが残念。
    大好きなキャラクター、エミールも登場してこなかった。
    ページ数には限りがあるし、すべてのイベントを網羅するにはゲームのボリュームが多すぎる。

    アクションゲームらしい戦闘描写もほとんどなかった。

    やはりゲームとしての完成度が高すぎて、それを小説で表現するには無理があった。
    設定の説明も少ないので、ゲームをやっていない人が楽しめる小説でもない。

    『小説NieR:Automata 短イ話』が発売されるらしいが、悩む。
    ビニールがけされているから立ち読みできないんだよなあ。
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    投稿日:2020.10.07

  • Takeru.K

    Takeru.K

    全編通してストーリーを追っていくと
    9Sの内情の物語だったのだな、と感じる。

    複雑な設定は確かにあるが、一人の登場人物の在り様に主眼を置くと、とてもすっきりする。

    投稿日:2018.11.07

  • 霧夏

    霧夏

    ゲームシナリオの総復習と言った内容。だが、所々補足のような内容があり2B、9S、A2の心情が窺える。

    投稿日:2018.10.09

  • xrx0xyx

    xrx0xyx

    このレビューはネタバレを含みます

    内容としてはニーアオートマタのゲームシナリオに沿った内容となっている。ゲームを一通りやった人にとっては新しい内容は無い。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.11.18

  • ひで

    ひで

    TVゲーム「NieR:Automata」のノベライズです。
    ゲームをプレイしてEエンドまで見た人向けの本です。ゲームをやらない事には分からない事が多い内容だと思います。

    投稿日:2017.08.19

  • 風音 柚樹

    風音 柚樹

    ゲームをプレイし、資料集も読み込んだ後に読むには冗長に感じる部分もあるだろうと思っていたが、その心配はいらなかった。

    アダムとイヴ、ポッド、A2周りの補完要素が豊富で、一方、ダンジョンの多くは省略され、後々ひとこと回想する程度になっていた。
    適切にカットしながら「なかったこと」にもせず、プレイした人にはわかるような細かい要素もちらちらと拾っているのがまた嬉しい。
    ゲームとはまた違う楽しみ方ができる小説になっている。
    ゲームのときにもさんざん感じていたことだが、ニーアシリーズは、媒体ごとの特性の扱いが本当に上手いなぁ……。

    補完要素については、学習・心情の動きが細かく描かれるなど、本編中でもだいたい描かれていたが、抽象的だったり、解釈の振れ幅があったりする部分がだいぶ固められた印象。
    学習して心情が豊かになっていくさまがじっくり読めて、味わい深い。
    また、ちらほらと疑問を見かけていた、終盤の某発言に関しては、よりはっきりした説明が出ている。

    原作が好きだった人には是非読んでほしい。
    また、恐らく初見の人でも十分楽しめると思うので、ゲームで遊ぶには敷居が高いが気になる! という人にもおすすめしたい。
    続きを読む

    投稿日:2017.08.12

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