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ポール・タフ, 高山真由美, 駒崎弘樹 / 英治出版 (85件のレビュー)
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yw5348
最近よく出てくるキーワードである「非認知能力」に関する本。非認知能力を高めるには、特に就学前の環境が大切、ということが、豊富な実験・調査結果とともに示されている(日本では平等の名の下にこういった実験は…行っていないのではと推測)。それはよく分かったが、「『それで、結局どうすればいいのですか?』という質問に答えようとするひとつの試み」と書いてあるわりには、具体的に何をすればよいのかが今ひとつぼんやりしていて、惜しいなと感じた。続きを読む
投稿日:2024.02.24
めいじチョコ
子供に有能感・達成感を味わって欲しいため、ギリギリ乗り越えられるくらいの課題をクリアする環境を用意しよう。 最初から答えを与えるのではなく、間違いつつも自分の考え・意見を持てるようサポートしたい。 些…細な声掛けや行動で子供の人生が変わる。続きを読む
投稿日:2023.11.16
つばさっち
自身が親になって強く思うようになったこと。その内の一つに「子にいい教育を受けさせてあげたい」というもの。親の収入や意識による格差によって、将来の宝である子どもが教育の質に差がでてはいけない。子どもの教…育を中心に貧困対策も考えていければいいのだけれど、それは実際難しいようだ。というか政治家がどこまで本気で自分たちに投票してくれる有権者だけでなく未来への展望を描いて、検討してくれているか甚だ怪しい。かといって、一部の企業や富裕者による教育への投資だけでは全方位を取り囲むことはできない。特に幼少期に親や大人(教師含む)から受けた影響によって大きく左右されるのなら、もっと社会全体として教育に注目し、取り組んでいけたらな、と読んでいてい思った。続きを読む
投稿日:2023.08.14
こよち
このレビューはネタバレを含みます
読んだ理由 ・DAIGOさんがおすすめされていたので。 ・息子との関わり方を豊かにするため。 ・分級のお友だちとの親睦を深めるため。
投稿日:2023.07.16
ブラックボックスなのはお前ダァ
出典明示度高い本。よく聞くGRIDやレジリエンスなどの非認知能力について、成長過程での影響が纏っていて勉強になった。やれることは環境を整えてあげること。
投稿日:2023.05.01
りより
親として子供とどう関わるかの道筋を示してくれる良書。 最後の方は市民として国の在り方も変ってくると訴えており教育参考書感覚で購入した自分にとっては求める内容ではなかったため★4つとした。 しかし、序盤の子供と関わる親の対応や、行動に求められる正解を実例(研究結果)を元に語ってくれているため参考になった。 実践として、毎日、夫婦お互いが子供と接する中で良かった行動・言動を客観的に評価し褒め合う習慣を作ることにした。 どうしても、お互いに反面教師の部分「ああなっちゃダメよ」と子供に教えてしまいそうになるが、そういった親の行動は百害あって一利なしだと読んでいて学ぶことができた。
投稿日:2023.03.06
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