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宮崎正弘, 室谷克実 / 徳間書店 (1件のレビュー)
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小田 浩彦
中国ではバブルが崩壊しそうだが、なかなか崩壊しない。 株が下がれば政府が介入し、不動産バブルを政府があおって14億人しか人間がいないのに34億戸の新築許可申請がされているらしい。政府はこれを支えるため…銀行にどんどん貸出を増やさせている。日本やアメリカはGDPに占める個人消費=60~65%くらいだが中国=35%くらいで不動産部門が50%くらいを占めている。バブルがいつはじけるのか。 通貨供給量を増やしていることは人民元安・暴落につながる可能性高いが、そこも政府が介入しているらしい。 中国人民は人民元の価値が高いうちに高級車や金塊やビットコインに交換しているらしい。となると近々人民元暴落とそれによる中国経済悪化いうのが予測されるストーリーか。続きを読む
投稿日:2018.02.18
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