【感想】運動・からだ図解 痛み・鎮痛のしくみ

橋口さおり / マイナビ出版
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kuwataka

    kuwataka

    身近な誰かに「痛み」がある時、この本で自分なりの仮説を立てるのに役立つ。それで何か具体的に痛みを和らげる対処法があるかと言えば「ほとんどない(限定的)」と言わざるを得ないが、何科の病院に相談すれば良いかは検討つきやすい。持っておいて損はない本。続きを読む

    投稿日:2021.06.06

  • aya00226

    aya00226

    内臓痛にはオピオイドが良く効く。
    関連痛は、皮膚の痛みと内臓の痛みが脊髄で一緒になることで勘違いがおきる。内臓が痛いときに皮膚に関連痛がおきる。逆は起きない。

    急性痛は冷やすと神経の伝達速度が遅くなるので感じにくくなる。温めると、血流がよくなって発痛物質が流される。

    痛みとかゆみは違う。かゆみはヒスタミンの作用。

    ゲートコントロール理論。さすったり手を当てることは痛みを減らす。
    報酬系=ドーパミンは内因性オピオイドとして鎮痛作用がある。=ハッピーなときは痛みを感じにくい。

    鎮痛剤=NSAIDS(エヌセイズ)=非ステロイド性抗炎症剤=ロキソニン、ジクロフェナク(ボルタレン)、イブプロフェン、インドメタシン、アスピリン、セレコキシブ(セレコックス)、
    アセトアミノフェンは炎症を抑える作用はないのでNSAIDSには含まれない。効き目が穏やか。子供にも使える。バファリンプラス。
    オピオイド=麻薬。モルヒネには天井効果がない。
    続きを読む

    投稿日:2019.08.11

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