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松本徹三 / SBクリエイティブ (11件のレビュー)
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総合評価:
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aki258
このレビューはネタバレを含みます
汎用AIで人間不在で自身をアップデートできるのに、絶対に人間(のうちだれ?人間一般の目的関数はたぶん存在しない)に忠実に使えてくれるAIがあったとしたら、神の代わりにすべての世界の管理運営を任せるべきと主張する本。AIについてはほぼ何も書かれていないし、前提がめちゃくちゃすぎて真面目に読むに値しない。が、人間とは、意識とは、意思とはみたいな哲学的考察は割と読みやすいので、そういうことを簡単な言葉で整理したものとしては意味があるかも。
投稿日:2022.06.27
higashihue
人間は感情があるため、合理的な判断についてAIに負ける。 そのため、シンギラリティを迎えたAIにほとんどの面は、任せた方がよい。 人間は、芸術などの分野で、活躍する。 それが宗教などでもうたわれてい…る理想郷。 みんなが理想郷の達成を目指しており、それをAIを使って目指すだけ。 今との変化に、戸惑うが、方向は、今まで宗教が言ってきたこと。 AIが、介在して出来上がるところに不安や怪しさがある。続きを読む
投稿日:2021.12.19
garboflash
シンギュラリティー実現の時期が近づきつつあるなかで、今後人間がどのようにAIに向かい合うべきかを提示する一冊という感じです。 AI系の本というと技術関連が多いのですが、この本は宗教や政治も絡めて書かれ…ていて、哲学的且つ他の本とは一線を一線を画していて色々と考えさせられました。続きを読む
投稿日:2021.05.08
suwaro(スワロ)
シンギュラリティーに向かうAIはどうなるのか、人間がAIとどのように向き合うべきかということが知りたかったので、その点は参考になりましたが、筆者がAIは新しい「神」として受け入れ人間たちの将来を完全に…委ねるべきだが、そのためには「正しい心を持ったAIを作る必要がある」という主張があるので、哲学や宗教にも触れられており、そのあたりが若干堅苦しく感じました。続きを読む
投稿日:2020.03.06
yoshio2018
囲碁のAIが基本ルールだけをあらかじめ教えて置いたら、AI同士で勝負をして強くなっていくという話を聞いて、この本に書かれていることも考えられるかもと思った。
投稿日:2018.10.11
japapizza
想像した内容と違った。AIの今後について著者の持論を展開。 これまで、AIやロボットの人間に対する優位性を語るときには、第一には「スピード」、そして第二には、「仕事の内容に好き嫌いを言わず、…疲れることも飽きることもなく、二十四時間休みなく働き続ける」ことでした。 しかし、ここに第三のポイントが現れます。それは、「先入観」「偏見」「身びいき」「同情」「執着」「板ばさみ」「迷い」「保身」「嫉妬」「自己顕示欲」といった、普通の人間が容易には脱却できない「人間的な弱点」から自由であることです。 この世界に確実に存在している(と思われている)ものを幅広く認識する能力においては、人間はAIにボロ負けです。そして、それをベースに推論し、仮説と検証を繰り返して何かの法則を見つけ出したり、それを利用して何かを作り出したりという「科学技術の範疇」になると、さらに負けがひどくなるでしょう。 しかし、認識されたものに感動し、豊かな気持ちになるといったことになると、人間のほうがボロ勝ち、というか、不戦勝になります。また、他の人間と交流して、相手を楽しませたり、慰めたりする能力や、人間社会の中にある種のリズム(流行)を作り出す能力ということになると、AIにも多少はできるでしょうが、やはり人間のほうが強いでしょう。 続きを読む
投稿日:2018.10.08
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