【感想】料理の四面体

玉村豊男 / 中公文庫
(74件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
21
29
12
1
0

ブクログレビュー

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  • Nagiko

    Nagiko

    料理を創意工夫し楽しむときに役立ちそうな本。
    料理の基本要素は(1)火(2)空気(3)水(4)油でこの組み合わせとのこと。フランス料理も怖くない。

    投稿日:2024.04.08

  • koyukio

    koyukio

    おもしれーーーー!人と料理とごはんの話しながら食事するのが好きなんだけど、なんかそんな気持ちになった

    投稿日:2024.03.28

  • かいざあ

    かいざあ

    紙面の大部分を世界各地の料理の分析、共通点の探索に割いている。
    そう聞くと、淡々とした文章で読み進めるのが苦のように思えるが、そこを筆者の軽い文体とジョークを交えることで気づいたら最終章に辿り着いていたという経験をさせてもらった。
    最終章では、それまで紹介された内容が水、油、空気そして火という4要素に還元され、それらの関係性をひとつの図形で視覚的にわかりやすく説明される。
    この図形のどこかに点を置くことで新しい料理ができると同時に、すべての料理が(底面変換を繰り返すことで)この図形に詰まっていると考えると、これから料理を食べるのが楽しみになって仕方がない。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.10

  • ちゃいこ@15X5

    ちゃいこ@15X5

    ゆる言語学ラジオ、堀元見さんの紹介で。最初は図書館借り読みでしたが、結局買いました。数多ある料理メニュー・調理法を、火、油、水、空気の4要素で説明してくれる。一見、ややこしそうなモノゴトを分かりやすく解説してくれる本。大好物です。続きを読む

    投稿日:2024.02.12

  • みみずくz

    みみずくz

    火、空気、水、油の構成要素で世界中の料理が実は語れること、四面体の考えを使って無数のレパートリーで料理が作れること(ただし美味しいかは各自の腕前と味覚による)が語られる。適当な料理でも四面体のあの辺に位置するな…とかなるのでハードルが下がりそう。料理面白い、となる良い本だった。心平粥は家でだらだらしてる日に作ってみたい(米、ごま油、水を1:1:15の割合で混ぜて2時間煮る)続きを読む

    投稿日:2024.01.13

  • よーぐる

    よーぐる

    言いたいことはわかるしアイデアとしても面白いけど、なんか消化不良。海外の放浪記みたいな部分が1番好きだった。

    投稿日:2023.12.01

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